写真は美味しそうなスープではなく水道水/BackChinaより
http://news.backchina.com/viewnews-138421-gb2312.html
この農薬化学工場から汚染水が漏れて水道管に入り込んだらしい
【江蘇省大豊市】4月初旬、新豊鎮赤旗村の水道水に異常が発生し、それを飲んだ村人が300人以上も嘔吐と下痢、頭痛が起こり、病院にかかっている。家畜のブタやニワトリはその水を飲み、死んでいる。
不思議なのは、病院では村人に原因も病名も告げていないことだ。どうやら、傷の入った水道管に、農薬工場の汚染水が紛れ込んだ模様。病院も政府もひた隠しにしており、地方政府からは5ガロン=18.9㍑の精製水が2本、各家庭に供給されている。
この記事を読んで気になるのは、こんな色をした水道水を平気で飲んでしまう人たちのことである。たぶん、煮沸したものを使っているのだろうが、水道水は透明ではないことも、よくあるのだろうか?
こうした国が日本の放射能を騒いでいる。唸声は金町浄水場の水を毎日飲んでいるが、検出限界値7(つまり検出できる最小値が7ベクレル/kgと言うこと)でヨウ素もセシウムも検出されていない。たぶん、赤旗村で配られている精製水よりもおいしくきれいな水である。
農薬化学工場は赤旗村でも稼ぎ頭であり、地方政府にとってはタカリの対象でもあるので、病院や警察にもすぐに手を回して、この問題をウヤムヤにしてしまう。
赤旗村まで丸め込む、なんともすごい共産主義国家である。こんな国に憧れている方々は、こうした現実を直視しなければならない。原発反対・改憲反対、なんでも反対するのなら、共産主義にも反対して欲しい。当然、歩く風評男
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