写真は新聞弁公室の主任を兼務する王晨主任/自由アジアラジオ放送局より
http://www.rfa.org/mandarin/yataibaodao/sj-05042011135355.html
以下はたて看板↓
http://news.xinmin.cn/rollnews/2011/05/04/10562777.html
全ての情報が王晨主任に集まってくる。これは強大な権力を握っていると言えよう。ドメインやサイト登録だけでなく、ネットゲームやネット出版も王晨主任の管理下になる。となれば、考えられるのはワイロ、これは膨大な金額が予想される。あくまでも予想だが・・・。
【IZA5/6-中国国務院がネット情報監視で新組織】
中国国務院(政府)新聞弁公室は6日までに「国家インターネット情報弁公室」を設置した。ネット情報監視を一元的に取り扱う新組織で、トップは新聞弁公室の王晨主任(閣僚級)が兼務する。ネット上の住所に当たるIPアドレスの配分やドメイン名の登録、ウェブサイトの登録などについても監督し、違法なサイトの調査や処罰も行う方針だ。中国のネット利用人口は昨年末に4億5000万人を突破した。
一方で、中国共産党一党独裁の終結などを求める「中国ジャスミン革命」集会がネットを通じて呼びかけられるなど、中国当局は情報管理に神経をとがらせている。(上海 河崎真澄)
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