▼唸声の気になる写真/フランス、ドイツから輸入したハンバーグで病原性大腸菌感染か?

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写真、手前の「Steak Country」ブランドの冷凍ハンバーグが感染源と疑われている。奥はこのハンバーグが売られていたドイツのディカウントチェーン店「Lidl/20ミニッツ仏より

http://www.20minutes.fr/article/743319/steaks-haches-infectes-piste-viande-contaminee

問題の冷凍ハンバーグは識別NoFR 52 02 448 EC>だって

 

この冷凍ハンバーグを食べた7人の子ども(18ヶ月から8)が病原性大腸菌で入院しており、うち1名はこん睡状態とのことである。嘔吐と出血性の下痢、急性腎不全とドイツのO104と異なる大腸菌と言われているが、症状は溶血性尿毒症と同じである。3人の子どもは、人工透析を受けている。

 

ハンバーグと言うよりも牛のあら挽肉を固めただけのもので、解凍して生のタルタルステーキとして食べたのだろうか?大腸菌は熱に弱いとされているので、よく火を通してステーキとして食べれば問題はないと思えるのだが・・・。

 

日本の放射能では死人は出ていないが、原発撤廃を決めたドイツでは、O104で既に39名が亡くなっている。感染源は本当にスプラウト(もやし)なのか?

 

【ロイター6/17-フランスで新たな大腸菌被害、冷凍牛肉パテが感染源か】

 [リール(フランス) 16日 ロイター] フランスの保健当局は16日、同国北部で病原性大腸菌の感染が確認され、子ども8人が入院したと発表した。当局は、この大腸菌はドイツ北部を中心に多くの死者が出ている病原菌とは異なる種類だとみている。

 

 入院した子どもは生後20カ月から8歳で、北部リールの病院で治療を受けている。医療関係者はロイターに対し、このうち1人は重体だと明らかにした。全員が冷凍牛肉パテを使ったハンバーガーを食べて大腸菌に感染したとみられる。

 

 この牛肉パテは「Steaks Country」というブランド名でドイツのディスカウントチェーンLidlが販売したもの。当局によると、入院した子どもが食べたパテは、賞味期限が5月10─12日だったという。同社は既に全種類の冷凍牛肉パテを回収した。

 

 同社は、入院した子どもが食べたパテの製造元はフランスのSEB-CERFだとしたが、賞味期限によって原産地がドイツ、イタリア、フランス、オランダなど欧州連合(EU)圏の他の国である可能性も指摘した。

 

 フランスのベルトラン保健相は、感染源の特定に向けた調査を行っているとラジオ局RTLに述べた。

 

 ドイツ北部を中心に感染が広がった大腸菌被害では、これまでに39人が死亡、3000人以上が体調不良を訴えている。同国当局はドイツ産のモヤシが感染源と特定している。

 

 

 

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唸声


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このページは、唸声が2011年6月18日 11:10に書いたブログ記事です。

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