世界一危険な列車か?
やはり死傷者が増えた。中国新幹線のオカラ運行による安全面無視の結果か?停電停車中の新幹線に後続新幹線が突っ込んだ。
写真は事故を起こした和諧号、他の車両に追突され脱線転落したと見られている/BackChinaより
http://news.backchina.com/viewnews-152070-gb2312.html
以下の写真で高架橋からの落下状況がよく分かる。
http://roll.sohu.com/20110723/n314339602.shtml
新華社は死者11名負傷者89名と報道している。
http://news.xinhuanet.com/society/2011-07/23/c_121711497.htm
7月23日20時34分、事故が起きたのは、杭州16:40発-福州南21:44行き(行程740km)のD3115列車の15両目と16両目が脱線し、北京南07:50発-福州21:26行きのD301列車に追突をされ、D301列車の前方車両が高架線より転落した。
今回の事故は物理的なものではなく、ひょっとすると特許申請を考えている中国の運行システムに欠陥があったのだろう。前方の異常を感知できないのでは、今後も同様の事故は起き得る。
【IZA7/23-中国で高速鉄道脱線 2両が転落】
新華社電によると、中国浙江省で23日午後8時半(日本時間同9時半)すぎ、同省杭州から温州に向かっていた高速鉄道が脱線事故を起こし、車両2両が橋から転落した。負傷者の有無や事故原因など詳しい状況は不明。
中国では高速鉄道網が急速に拡大。6月末に開業した「中国版新幹線」と呼ばれる、北京と上海を結ぶ高速鉄道でもトラブルが相次いでいる。(共同)
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