写真は現場水域で探索する救助隊/BackChinaより、他にも大判高画質写真多数あり
http://news.backchina.com/viewnews-150280-gb2312.html
こちらはロシア紙より↓写真3枚あり
85名を救助したとある。187名の内訳は、観光客130名・乗組員22名・サービス員35名、岸から3km離れ、20mの川底に沈んだと書かれている。
転覆した船「ブルガリア号」は、1955年チェコで製造された。飛行機にしても船にしても老朽化が進んでいる。こうした飛行機や船は解体されるのではなく、さらにアフリカや南米に中古で売られていく。
【読売7/11-露ボルガ川で遊覧船転覆、100人以上が不明】
【モスクワ=貞広貴志】ロシア西部タタルスタン共和国のボルガ川で10日、乗員・乗客188人を乗せた遊覧船が転覆した。露非常事態省によると、11日朝まに76人が救助されたが、5人の死亡が確認され、多くの子供を含む107人が行方不明となっている。
同省などによると、転覆したのは1955年に旧チェコスロバキアで建造された「ブルガリア」号。転覆の理由は不明だが、暴風雨の中、川岸から3キロ・メートルほどの地点を航行していて、突然、右舷側に傾き3分間ほどで転覆したという。
地元報道によると、ブルガリア号は9日、同共和国の首都カザンを出発し、ボルガ川を遊覧後、カザンに戻る途中だった。船体は6月、当局の安全検査に合格していたが、救助用のいかだが十分備え付けられていなかったとの情報もある。(2011年7月11日11時42分 読売新聞)
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