
ゼリービーンズを並べたようなマークが消費者庁のマークと似ていました。中国人ならいざ知らず、日本人がゼリービーズを真似たとは思えません。今後もこのような事故?は起きるでしょう。画像マッチング処理をコンピュータで行い、何%の類似かを見極めないとなりません。その際に、国際ルールとして何%まで許容できるのか?これを決めないとオランダのキティ裁判のようなことが起こります。また、中国では、その人口を活かし?膨大な商標登録をしています。各国がそれぞれの主観で商標侵害を判断されては、それこそ心外です。
唸声の判断では、以下のマークは85%類似、70%以上の類似は商標侵害としてはどうでしょうか?
【読売7/13-消費者庁シンボルマークが商標権侵害?…修正へ】
今年4月から使用している消費者庁のシンボルマークが、世界各国の大学などの参加する書誌データベース「ワールドキャット」のマークと酷似していることがわかり、同庁は13日、マークを修正すると発表した。
同庁は昨年11月からマークを公募し、109件の中から東京都内のグラフィックデザイナーの作品が選ばれた。5色はそれぞれ安心、安全、生活者などを表しているという。ところが、ワールドキャットを運営する米国の会社から今月6日、「マークは商標登録している。使わないでほしい」と同庁にファクスがあった。日本の特許庁にも2004年に登録されていた。
消費者庁は「相手の会社の意向を尊重したい」として、マークを修正することにした。同庁はマーク選定にあたり、特許庁に照会を求めたが、このときは見つからなかった。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110713-OYT1T00936.htm
WorldCat は、Online Computer Library Center (OCLC) に参加する71,000以上の図書館の蔵書を目録化した総合目録。90カ国以上から図書館が参加し、構築を行っている。1971年に作成され、2007年11月現在、360以上の言語の物理資産やデジタル資産14億点(2009年現在)を9000万以上の異なるレコードで示している。世界最大の書誌データベースである。OCLCはWorldCatを図書館に対して無料で提供しているが、同時にこれをベースとして有料サービスも行っている(リソース共有、コレクション管理など)。OCLCは1967年、Fred Kilgour が創設した。-ウィキペディアより-
WorldCatでの検索、英語の画面でも日本語入力での検索は可能、中国語もあります。
以下は「三島由紀夫」氏での検索結果、2224件ヒット
http://www.worldcat.org/search?qt=worldcat_org_all&q=%E4%B8%89%E5%B3%B6%E7%94%B1%E7%B4%80%E5%A4%AB
コメントする