http://www.unitedagainstnucleariran.com/cranes
このページを見ると日本ではユニック・コベルコ・タダノの三社の名前がある。
この米国の市民団体は、公開処刑に日本のクレーン車を使用したと非難しているが、日本は公開処刑の為にクレーンを輸出している訳ではない。当然、建設用途である。こんな非難は無視すればいい。まさにくだらない非難である。
イランはクレーンがなければ、公開処刑が出来ないのか?そんなことはあるまい。シャリアのある国である。我々から見ると残酷な処刑であるが、これが彼らの生きのこる術でもあるのだ。一方的な西欧博愛主義を押し付けても何にもならない。
米国は西欧博愛主義を押し付ける一方で殺傷兵器を製造し、世界中にばら撒いている武器輸出No1国家でもある。公開処刑どころの話ではない。大量殺戮を生んでいるのだ。今この瞬間も米国製の武器が使われ、人が死んでいるかもしれない。
【IZA7/22-イラン、公開処刑に日本のクレーン車を使用】
米国の市民団体「イランの核に反対する連合」が、イランでの公開処刑に日本企業2社のクレーン車が使われていると指摘していたことが22日までに分かった。
同団体の指摘などによると、2企業は重機メーカー「古河ユニック」(東京都)と「タダノ」(高松市)。
古河ユニックの担当者は共同通信の取材に対し「イランとは数十年前から取引がなく、どういう経緯でイランに入ったのかは分からないが、私どもの意図している用途ではない」と話した。
タダノ側は「指摘を受けて既にイランへの建設機械の輸出はやめた。中古のものが何らかの経緯でイランに渡った可能性が高い」としている。(共同)
コメントする