写真はホームに這い上がろうとした少年に迫る列車/YouTubeより8/26にアップされている
シドニー市内の駅のホームでタバコを吸っていた12歳の少年が、突然ホームを飛び下りて反対側のホームに行く、何でも少年の目に留まった少女と話すためだったと言う。戻ってホームに這い上がろうとした時に列車が進入してきた。少年は、列車とホームの隙間に消えていったが、列車が通り過ぎた後で、ホームに自力で這い上がってきた。まさに奇跡的な生還である。
万一、無理にホームによじ登っていたら、足が列車に引っ掛かり、列車の下に巻き込まれていただろう。
少年は肘と足を骨折し、擦り傷を負い、病院へ運ばれた。列車とホームの隙間が開きすれば、落ちる乗客もいて危険だが、狭過ぎていたら、この少年は二度とタバコを吸うことはできないだろう。ちなみにオーストラリアでタバコを吸える年齢は18歳から、この少年はお目玉を食らったのは間違いない。
それに対して、この少年曰く「これは災いでしかない」
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