写真はストレス発散柱に廻し蹴りをする少女/BackChinaより
http://news.backchina.com/viewnews-154355-gb2312.html
8月8日、上海地下鉄一号線のある駅にストレス発散柱が現れた。柔らかい素材で出来ており、殴ったり蹴ったりできるようになっている。しかし、周りに人がいるので、なかなか殴る人はいない。ストレス発散のために作ったものが、ストレスを溜め込んでしまう結果になったか?
この柱に書いてあるのは「每年约1824分钟 你在站台上等待 别浪费来打几拳=毎年約1824分をあなたは駅のプラットホームで過ごすのです。何発か殴ろうなんてムダなことはしないでね」と言う、駅で待っている間に運動として、この柱を殴らせようと試みたのだが・・・。
電車にも「あなたは毎月152分間、駅のプラットホームで過ごす」と書かれている。
「この柱を○○と思って殴れば、今日もスッキリ爽やか通勤」なんて標語はどうかな?
ある会話
部長「局長、地下鉄で「宣泄柱」なるものが現れました」
局長「で、乗客たちは殴ったり蹴ったりしているのかね?」
部長「それがみんな触りはするのですが、使っているのは子どもだけです」
局長「そんなムダ使いをするからダメなんだ」
部長「そう言えば、最近、マスコミが新幹線のストレステストをしろとうるさいのですが」
局長「そんな、隣の国みたいなことをすれば、バカが移るぞ」
部長「しかし、隣国では47年間も死亡事故がありません」
局長「部長、君は我が国の人口を知っているかね。13億7053万6875人もいるんだよ。半分でも隣国の5倍以上もいる。何を言いたいのか君なら分かるね」
中国の人口、2010年第六次全国国勢調査(2010/11/1)、中華人民共和国国家統計局より
http://www.chinapop.gov.cn/tzgg/201104/t20110428_356999.html
アレレ、台湾の人口も勝手に加算されているぞ!
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