▼唸声のホリデー写真/台湾現役女性少佐のセクシーショット

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写真は以下に7

http://www.fjsen.com/b/2011-08/15/content_5599221.htm

 

一番初めの写真はまるでダッチワイフのようだ。美人とはほど遠いけど、女性もイロイロ。

 

IZA9/10-《海外事件簿》妖艶!台湾軍の美人少佐がヌードを大公開】

 中国との関係改善を進める一方で、台頭する中国の軍事力にも警戒感を示している台湾だが、陸軍のミサイル指揮部通信官である現役女性少佐(30)が、自ら自身を撮影した妖艶なセミヌードショット約1500枚をブログでネット上に公開していたことが、台湾社会の夏の話題をさらった。折しも中国が米国を強く牽制する中、米国に対してF16C/D型戦闘機の売却を求めている真っ最中の出来事でもあり、当初「軍機の暴露もなく、軍務に支障もない」としていた軍も、賛否の論議が広がると一転「軍の名誉に関わる」として少佐を訓戒処分に。コトは海峡の向こうでも大反響を呼ぶ結果に…。(台北 吉村剛史)

 

 ■網タイツだけの姿も

 セクシーショット満載の陸軍の現役美人少佐のブログの存在を最初に報じたのは8月14日付台湾紙「蘋果日報」。「自由時報」やテレビ各社などもこれに続き、結果、ブログは閉鎖されたが、閉鎖までに2万2000人以上がアクセスした。閉鎖後も写真を見ようと、ミラーサイトなどにアクセスが殺到したという。

 

 添付された写真はいずれもタイマーや鏡をつかったセルフショット。

 

 陶酔したような表情を浮かべ、シャツをまくりあげてブラジャーを見せたソフトなショットから、露出の多い服装で股を大きく広げてしゃがんだり、ハイヒールにワイシャツ1枚だけを羽織って前をはだけ、豊満な胸を壁におしつけたりしたフルヌード寸前の濃厚なセクシーショットまで多彩な内容だ。

 

 中にはほとんど全裸で、下半身にだけ、目の粗い網タイツをはいて腰をつきだしたあられもない姿もある。着衣は清純な女学生風からOL風、スチュワーデス風、キャリアウーマン風とバラエティーに富んでいる。

 

 OL風では胸の谷間を強調し、お盆でお茶を出すしぐさのシーンや、女学生風ではノートを広げ、太く大きいペンを唇にそっとあてるなど、小道具や構図にも工夫を凝らしていた。

 

 ■テーマは「100年性感」

 台湾紙の報道や、少佐が開設していたブログ「chinjan 0116」上の「自称」などによると、少佐は1999年に陸軍士官学校を首席で卒業したエリート軍人で、身長は161センチから170センチの間。未婚で、かつボーイフレンドもいない、山羊座の「小美女」だという。

 

 ブログの主題は「100年性感」で、今年、台湾が迎えた「中華民国建国100年」(辛亥革命100年)を意識したようだが、「自分の容貌は美しい」「体格の良さを恥じたりしない。一層自分の身体を好きになりたい」「私の肌は白くて弾力がある。自分自身の優れた点を、自ら愛でたい」などの、自己愛(ナルシシズム)を思わせる言葉がずらり。

 

 さらには「私には私の自由がある。他人や職務に害を与えておらず、乱れた男女関係もない…」などと、セルフセミヌードの公開に罪悪感や他意のないことなども強調していた。

 

 ■台軍的超級導弾!

 この騒動を受けて、国防部では当初、「少佐は軍務をまじめにこなしており、職務上なんらの支障もない」などとして静観していたが、関連の報道が相次ぐと、ネット上では「軍の尊厳や名誉を傷つけた」「いや、むしろ身をていして軍の士気をたかめている」「職務時間外の行為なら個人の自由だ」などと議論が百出。

 

 台湾軍のミサイル指揮部といえば、当然、台湾海峡の向こう側をにらんでいる最前線の部署なのだが、このブログと妖艶ショットの数々に関しては、中国のネットでも政府系「人民網」から、福建省の省幹部専用ページまでが相次いで「特記すべきニュース」として掲載した。

 

 中には少佐の胸のふたつの隆起を揶揄して「台軍的超級導弾!」(台湾軍のスーパーミサイルだ!)とする書き込みも出てくるなど大騒ぎに発展した。

 

 結局、国防部参謀本部とミサイル指揮部では、賛否の議論が広がる中で、人事評議会を開催し、少佐は事情の聴取などに涙を流して応じたという。

 

 その結果、軍機を漏洩(ろうえい)したり、軍務について評論したわけではないものの、軍人として守るべき威儀を乱し、軍の名誉にも影響を与えたとして一転、「申戒」(訓戒)処分とした上で、今後の職務上のストレスにも配慮し、少佐の心のケアにも乗り出した。

 

 ■ブログ再開で再燃

 しかし、騒動はその後も続いた。騒動と処分から約1週間後の8月21日、少佐は閉鎖していたブログを再開。「決心は変わらない」などとする書き込みとセクシーショットに、短時間で1万6千人がアクセス。

 

 識者からは「言論、表現の自由を守ろうとしている」「不合理な処罰に屈しない勇気はすばらしい。軍人には勇気が必要だ」と賛同の声があがれば、国防委員会に所属する立法委員(国会議員に相当)からは「軍人は個人の前に、団体を重んじなければならない。他の職業とは違う」「命令に服せない性格なら、軍人には向いていない」と論議も再燃した。

 

 中国との自由貿易協定(FTA)に当たる「経済協力枠組み協定」(ECFA)を結び、中国からの個人観光旅行も自由化されるなど、経済面から中国との関係改善を進めている台湾だが、一方では退役軍人の中国訪問や、中国軍人との交流も増えており、「軍紀のたるみ」や「意識の低下」を懸念する台湾社会の声は小さくない。

 

 今年1月には台湾陸軍司令部の情報システム担当トップだった現役少将が中国人美女との交際を通じて、中国側に買収され、高度な軍事機密情報を、長期にわたって中国側に流していたことが米連邦捜査局(FBI)の指摘を端緒に発覚し、逮捕される事件も発生している。

 

 また6月には台湾軍退役将官らが北京で開催された軍人交流会に出席し、中国軍の現役将官らに「ともに同じ中国軍」「(中台)統一は歴史的任務だ。頑張ろう」と発言したことも明るみに出て、政府では三不政策(統一せず、独立せず、武力を行使せず)を改めて軍に徹底する騒動になった。

 

 「米国が(中国との関係悪化だけでなく)台湾を経由した中国への技術流出なども危惧し、台湾へのF16C/D型戦闘機をはじめ、ハイテク兵器を売り渋る状況は自らが招いている」と指摘する安全保障問題の識者もおり、個人の自由か、軍の威厳かだけでなく、中国との交流推進優先か、防衛優先かという論議はいまなお続いている。

 

 

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唸声


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このブログ記事について

このページは、唸声が2011年9月12日 00:38に書いたブログ記事です。

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