写真はF35/AOLデフェンスより、JSF's Build And Test Was 'Miscalculation,' Adm. Venlet Says; Production Must Slow.=統合打撃戦闘機(Joint Strike Fighter)の構造とテストに計算ミス、ベンレット海軍中将は生産を遅らせるべきと語る
http://defense.aol.com/2011/12/01/jsf-build-and-test-was-miscalculation-production-must-slow-v/
たびたびケチのついた戦闘機、計算ミスじゃお話にならない。高い買い物をして墜落なんてことになれば、またぞろ「平和念仏隊」が騒ぎ出す。我が国で戦闘機開発をすべきだ!
【IZA12/3-F35の機体に亀裂 日本のFX選定に影響必至】
【ワシントン=佐々木類】国防総省高官が、日本の次期主力戦闘機(FX)の最有力候補で、レーダーに捕捉されにくい最新鋭の第5世代戦闘機F35について、不具合を理由に生産計画を遅らせるべきとの見方を示した。ロイター通信が2日、報じた。日本政府が近く最終決定を下すことになっているFX選定に重大な影響を与えそうだ。
この高官は、F35の開発計画を担当するデービッド・ベンレット海軍中将。ベンレット中将は、軍事専門誌「AOLディフェンス」(電子版)のインタビューで、生産計画を遅らせる理由について、「この1年以内に金属疲労を調べる実験で、亀裂などの不具合が見つかった」と指摘した。
また、度重なる計画の変更と、開発に莫大(ばくだい)な費用がかかっていることに驚きを禁じ得ないとし、「開発試験と生産を同時平行で実施していることが根本的な誤算だ」と述べた。
日本政府はF4の後継機としてFXの選定作業を進めており、2016年度に4機、17年度に日本国内で最終組み立てをした4機の導入を計画している。
F35は米国やカナダなど9カ国が共同開発。F35をめぐっては、開発費の高騰に加えて、運用試験の開始が「2017年春にずれ込む」(ギルモア国防総省装備評価担当局長)との懸念が出ていた。
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