写真はスクールリヤカー?/網易論壇より
http://bbs.news.163.com/bbs/photo/238450491.html
江蘇省泰州市のスクールバスならぬスクールリヤカー、檻に入れられた子ども達はまるで売られていく子牛のように悲しげだ。一体、これに何人乗せるのか?
『ある晴れた 昼さがり 市場へ 続く道~』
JOAN BAEZ ~ Donna Donna ~
以下はNNAニュースより抜粋、【12/5-スクールバスに新条例、商用車メーカーに商機も】
http://news.nna.jp/free/news/20111205cny004A.html
『中国公路協会客車分会によると、現在国内で使用されているスクールバスは20万台余り。ただ、その多くが一般車両を改造したものなどで、専用のスクールバスは1,000台余りにとどまる。
その一方、スクールバスを必要とする児童・生徒は膨大だ。国家教育部の公表によると、全国の幼稚園数は13万8,200カ所、園児数は計2,657万8,100人、小学校数は28万200カ所、児童数は計1億71万4,700人に達する。
5日付経済観察報の試算によると、園児・児童の約半分に当たる6,364万人6,400人がスクールバスを使用した場合、60人乗りの車両では106万台の潜在市場が存在する計算。東方証券は、将来的な市場規模は4,000億元と見込んでいる。』
たぶん、ドナドナバスは登録されていないだろう。しかし、106万台必要なのに20万台しかないのだから、ドナドナバスがいくらあっても足りない。5倍6倍の定員オーバーは当たり前なのかもしれない。
詰め込み教育に詰め込みバス、でも檻の中で揺られて行くなんて・・・。
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