写真はNYフィルハーモニーの指揮者アラン・ギルバート氏/YouTubeより
この映像の中で携帯のアラーム音が再現されている。マリンバのアラーム音で1分後に再生されている。こんな音が会場から鳴り響いたら、指揮者も集中できないであろう。しかし、数分間もアラーム音が続いたと言うのは信じられない。最前列の客は寝ていたのか?それとも嫌がらせか?
しかし、これが中国だと普通のことなので、こんなことで中断していては演奏が終わらない。下手に演奏を中止すれば、金返せとなるお国柄だけになかなか難しい。
日系人アラン・ギルバートについて↓
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/240063/
【iZA1/13-携帯アラームで演奏中断 NYフィル、数分やまず】
米ニューヨークで10日夜開かれた名門オーケストラ、ニューヨーク・フィルハーモニックのコンサートで、携帯電話のアラームとみられる音が客席で鳴りやまず、指揮者が演奏を中断するハプニングがあった。12日付のウォールストリート・ジャーナル紙などが報じた。
同フィルが本拠地リンカーンセンターでマーラーの交響曲を演奏中、最前列の客席からマリンバをアレンジした携帯音が鳴り始め、数分続いたという。指揮者のアラン・ギルバート氏が携帯のスイッチを切るように注意したが、鳴りやまないため演奏を中断。最前列にいた年配の男性が切るのを確認した上で、曲の途中から演奏を再開した。
同氏は聴衆に「(普通は騒音を無視するが)今回はひど過ぎて続けるわけにはいかなかった」と述べ、演奏中断に理解を求めた。(共同)
コメントする