写真は射殺された少年、合掌/BackChinaより
http://news.backchina.com/viewnews-175758-gb2312.html
射殺された少年は、8年生(中学2年生)のJaime Gonzalez(15)、生徒とけんかをしていた時に銃を出したため、学校側が警察に通報している。
空気銃の写真↓
http://i.usatoday.net/communitymanager/_photos/on-deadline/2012/01/04/Pelletgunx-large.jpg
本物の拳銃に見えたために二人の警官が一発ずつ発砲し、少年は二発の銃弾を食らった。下記の記事では交戦したとあるが、交戦していれば、空気銃であることが分かる筈、銃を下ろせと言っても下ろさなかったために発砲したとみられる。
学校での乱射事件は実際に何回も起こっているので、こうした場合に射殺されることもこの国ではありうる。子供でも女性でも引き金を引けば、容易に他人を殺傷することができる。かわいそうな話ではあるが、銃が容易に手に入る国ではやむを得ない措置でもある。結果として、空気銃だったと言う感情で判断するのは誤り、他の子供が危険にさらされていたとみるべきである。
【IZA1/5-.銃持ち登校の生徒射殺 米テキサス州の中学校】
米テキサス州南部ブラウンズビルの中学校で4日、2年生の男子生徒が銃を持って登校したため学校が警察に通報、駆け付けた警察官がこの生徒を射殺した。ほかに死傷者はなかった。米メディアが伝えた。
学校当局の発表によると、この生徒が学校の正面玄関付近で銃を見せびらかすそぶりをしたため、約750人の全校生徒を教室に避難させて通報した。学校当局は、生徒が警察官と「交戦」の末に撃たれたとしている。
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