写真はぐっすり眠るもしくは大欠伸をする第11期全人大代表たち/BackChinaより
http://news.backchina.com/viewnews-186202-gb2312.html
公務員と共産党のための会議であり、全人民のための会議ではない。眠っても起きていてもここで決められる法律が否決されることはない。あ~ぁ
第11期全国人民代表大会代表は2978人、公務員2491人、民間企業社員16人、農民13人、弁護士8人、民間慈善家1人と、公務員比率は83.6%と高い。
なお、第11期スタート時の2008年1月のカウントでは2987人で中共党員は2099人、民主党派及び無党派は888人で中共比率は70.5%となっている。この他、解放軍から268人、帰国華僑35人、少数民族411人、女性は637人で比率は21.3%となっていた。
この全人代で南京芸術学院の鄒建平院長が、国家規模の「中国人民抗日戦争勝利記念園」の建設を提案している。全国規模で「抗日記念館」があるし、南京にも「南京大虐殺記念館」「抗日航空烈士記念館」があるのだが、まだ足りないのだろうか?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120309-00000019-rcdc-cn
中国の偏った愛国教育と世界平和が両立すると考えているようだが、現在の中国の愛国教育は覇権主義を助長させているとしか感じられない。
それに比して、我が国の愛国教育は無きに等しく、日教組や左翼組織が常に反対をしている。中国の愛国教育こそ危険であるが、そちらには一切意義を言わないのも彼らの特徴である。中国の代弁者なのか?未だに我が国を弱体化させようとしているのか?我が国には不要で害をなす存在である。
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