▼唸声の気になる写真/中国:肝臓がん孤独死の女性の素顔は?

| コメント(0) | トラックバック(0)

写真は孤独死で騒がれている24歳の賀瑾さん/光華日報より、彼女を捨てたボーイフレンドも一緒だ。誰が見ても同じ人物とは思えない。サイトでは別人となっていたのか?

http://www.kwongwah.com.my/index.php?f=0&view_type=news&date=20120405&id=70

 

IZA4/7-末期がん女性、肉親に見放され孤独死 道徳欠如、中国で波紋】

 肝臓がんを患い、恋人や家族からも見放されて中国陝西省安康市の病院で1日、ひっそりと息を引き取った24歳の女性の孤独な死が中国社会に波紋を広げている。

 

 「一家そろって写真を撮り、食事がしたい。まるで手の届かない望みだけど」-。死の直前に、短文投稿サイト「微博(ウェイボ)」に女性が書き込んだ言葉は多くの人々に衝撃を与え、インターネット上には家族関係の希薄化や道徳の欠如を問題視する声も増えている。

 

 中国紙、北京晩報によると、女性は幼い頃に両親が離婚、伯母の家に預けられた。最近は同省渭南市でアルバイトをして過ごし、結婚を誓い合う恋人もいた。

 

 今年3月初め、体調を崩し、母親と恋人に付き添われ安康市の病院で診察を受け「肝臓がんの末期で、余命2カ月」と宣告された。その後、恋人は千元(約1万3千円)を残して連絡を絶ち、母親は「入院費用を負担する余裕がない」と告げて姿を消した。

 

 女性は病院で孤独な日々を送る間、微博で「父に入院費用を工面させてしまった」「お母さん、心配掛けてごめんなさい」と「つぶやく」など家族を気遣う様子を見せていた。

 

 女性の死後、微博では「なんて冷たい肉親だ」などと両親や恋人を批判する書き込みが殺到。「胡錦濤国家主席にこのことを伝え、こんな社会になってしまったと伝えよう」との呼び掛けも広がっている。(共同)

 

中国人でなくとも誰しもがこの孤独死に胸を痛めたことであろう。それは彼女の若さと美貌であった筈だ。もし、この写真が流れていたら、どう受け取ったであろうか?亡くなった事実に何の変りもないが、果たしてこれほど騒がれたであろうか?

 

『彼氏と家族に捨てられたかわいそうな女性の最後の望みは家族とご飯を食べること』この一文だけで多くの人が同情の念を禁じ得ない。その彼女の遺体は未だに誰も引取りにも来ない。

 

そもそも肝臓がんになった理由は何であろうか?地溝油?病死豚?食の安全をもっと訴えねばならないであろう。中国では誰もが肝臓を酷使している。食の安全を金で売り渡した国である。

 

 

 

 

 

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://gakugo.net/unarigoe/mt-tb.cgi/975

コメントする

唸声


世界のニュースネタをお届けします。映像や写真、色々な国の新聞もご紹介します。笑いあり、涙あり、グロもあり!世界には我々日本人の知らないことがいっぱいあります。

このブログ記事について

このページは、唸声が2012年4月 7日 23:30に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「▼唸声の気になる写真/中国:生臭坊主?!」です。

次のブログ記事は「▼唸声の気になる写真/靖国神社の標準木、満開!」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ