写真と記事は英国インディペンデント紙より、腎臓提供者となったNicholas Craceさん(83)
83歳のNicholas Craceさんが腎臓提供者となり、既に摘出手術が行われたとインディペンデント紙が5/17に報じた。英国では最年長者による腎臓提供者である。
手術前の6か月間に14回の検査をしたところ、ニコラスさんの腎臓は40代の腎臓と同じだとの結果が出ている。ニコラスさんはタバコは吸わないが、酒は人並み以上に飲み、これも両親のおかげだと話している。
腎臓摘出手術をした三日後には、芝を刈り、ホスピスのボランティア運転手を再開しており、とても元気な老人である。
記事には献体による腎臓よりも生体腎臓の方が機能的にもいいとの研究結果が出ていると書かれている。
善の固まりのような人だ。そのうち生きているうちに心臓も肝臓も・・・、なんて!
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