写真は首に矢が刺さった状態のコンスタンチンさん(35)/YouTubeより
【モスクワ】4月30日、モスクワ公園を娘二人と散歩していたコンスタンチンさんの首にシューと音を立てた矢が突然刺さった。コンスタンチンさんはバランスを失ったが、意識を失うことなく、妻に電話をかけて、救急車を呼んでもらった。
矢は50cm、あと1mm左にずれていたら頸動脈を傷つけ、命はなかったと医者が話している。矢の摘出手術には7時間もかかり、手術代はモスクワ政府が支払うと申し出ている。退院まで2週間を要する。
矢は同公園で子供たちに弓を教えていたトレーナーから誤って放たれたものと分かった。
「矢鴨」のニュースは先日扱ったが、「矢人」はない。
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