写真左は被害前のピカソの「赤い肘掛けの椅子の女」、右は型紙を使ったスプレーで書き足された牛の絵とconquista=征服の文字、画面ではuistaしか見えないが/YouTubeから合成
以下は落書き映像↓
ピカソの「赤い肘掛けの椅子の女」1929年↓これは落書きではありません!
http://www.theblaze.com/wp-content/uploads/2012/06/78-161-E_MedRes-515x620.jpg
写真は犯人のUriel Landeros(22)/クリック2ヒューストンニュースより
Uriel Landerosの作品↓
http://media.tumblr.com/tumblr_m5tu4zhWL61qi7ua6.png
ピカソの崇拝者か芸術マニアなのか分からないが、こんなに簡単に絵画に触ることができるのは危険。米国には、拳銃を乱射するなど感情の抑えきれない外国人も大勢いる。
【IZA6/23-ピカソ名画落書きで男訴追「作品をたたえるため」】
米テキサス州ヒューストンにある美術館に展示中のピカソの名画にスプレーで落書きしたとして、地元司法当局は22日、容疑者の男(22)を訴追した。警察が男の行方を追っている。地元メディアが報じた。
被害に遭ったのは、1929年作の「赤い肘掛け椅子の女」。美術館側がすぐ気付き、修復した。
現場に居合わせた目撃者が13日、携帯電話で撮影し、動画投稿サイト「ユーチューブ」に投稿。男はあらかじめ用意した型を使い、スプレーで闘牛士などの絵とスペイン語で「征服」の文字を落書きした。
目撃者が男に詰め寄った際、男は「自分は芸術家だ。ピカソの作品をたたえるためにやった」と答えたという。(共同)
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