この映像を見る限り、全員死亡かと考えてしまう。死亡者8名(イスラエル人観光客6名、ブルガリア人運転手1名、残りは自爆犯か?)、負傷者34名<BBCNews>、いずれにしても、無関係の一般人を狙うテロはどんな理由があっても許されない。
http://www.bbc.co.uk/news/world-europe-18897772
自爆犯は米国ミシガン州の運転免許証を持っていたと言う。但し、偽物の可能性もあり。「蜂谷真一・真由美」を思い出す。日韓を分離させるためなら何でもやる北朝鮮と米国とイスラエルを分離させるための工作がダブって見えてくる。
1994年7月18日、ブエノスアイレスのユダヤ文化センターで自爆テロを決行し、86名を殺害したのは、イラン政府関係者とレバノンの民兵組織ヒズボラだとアルゼンチンの裁判所は裁定している。今回の爆発はちょうど18年目となる。何らかの関係があろうか?
イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は、「すべての状況がイランにつながっている」として、7/18のバス爆発テロでイランを非難した。続けて、「ここ数か月で、我々は、タイ、インド、アゼルバイジャン、ケニア、キプロスなどでイランからイスラエル人が同じような攻撃を受けている。これは全世界の至る所で広がっているイランのテロ攻撃である。イスラエルは、イランに対して強力に反発する」とネタニヤフ首相は語った。
【IZA7/19-イスラエル人標的か ブルガリアの空港でバス爆発】
【マドリード=宮下日出男】ブルガリア東部ブルガスの空港で18日、イスラエル人観光客らが乗ったバスが爆発し、少なくとも6人が死亡、30人以上が負傷した。バスには爆発物が仕掛けられていたとみられ、ブルガリア当局はイスラエル人を狙ったテロ事件とみて捜査を開始した。
イスラエルのネタニヤフ首相は同日、事件について「あらゆる状況がイラン(の関与)を指し示している」と述べ、イランに対して断固とした対応をとる考えを強調した。
フランス通信(AFP)などによると、観光客らはイスラエルから旅客機でブルガスに到着。午後5時ごろ、バスに乗り込んだ直後に爆発が起きたという。バスには50人近くが乗車していた。死傷者の多くはイスラエル人とみられる。
1994年の7月18日には、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスでユダヤ人施設が爆破され、80人以上が死亡している。ブルガリアでは、イスラエル人を狙った初のテロになる可能性がある。
ブルガスは黒海沿岸のリゾート地で、イスラエル人の間でも人気の観光地となっている。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/europe/577590/
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