写真はマリーヌ・ル・ペン国民戦線党首の額に鍵十字を重ねたビデオ映像/YouTubeより、1分32秒後、左の音声が実に不快であるため、消音をおすすめ!
7/14、パリ郊外サン・ドニの「スタッド・ド・フランス」スタジアムでのコンサートでつかわれた映像で7万人が見たと言う。
NHKが行った印象操作と同じ、マドンナが作ったわけではないだろうから、製作スタッフにお任せであろう。以下に『ルペン氏の映像の後、ヒトラーに似た人物の映像も流された。FNの弁護士は「ルペン氏がナチスだと暗に伝えている」と不快感を示した』とあるが、まさに、一瞬ヒトラーが写っている。マリーヌ・ル・ペン党首とヒトラーを重ねた印象付けである。これはやり過ぎだ!
【IZA7/16-仏極右政党、マドンナさんを提訴へ 党首の額に「カギ十字」】
【マドリード=宮下日出男】フランスの極右、国民戦線(FN)は15日、米人気歌手のマドンナさんがコンサートでルペン党首の額にカギ十字を重ねたビデオ映像を流して侮辱したとして、週内に提訴する方針を明らかにした。
ビデオ映像は14日にパリで行われたコンサートで背景に使われた。ルペン氏の映像の後、ヒトラーに似た人物の映像も流された。FNの弁護士は「ルペン氏がナチスだと暗に伝えている」と不快感を示した。
マドンナさんは5月のイスラエルでの公演でも同様の映像を使用。ルペン氏はフランスで使った場合には法的措置も辞さない構えをみせていた。
FNは移民排斥などを掲げる政党で、ルペン氏は4月の仏大統領選第1回投票で党として過去最高の得票率を記録したが敗退。6月の総選挙でも落選した。
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