写真と記事は韓国聯合ニュースより、7月18日12時頃、「元帥称号」を眺める市民ら、ソウル駅で市民が、北朝鮮金正恩国防委員会第1委員長が'元帥の'称号を受けたという重大発表をニュース速報で見ている様子
http://www.yonhapnews.co.kr/politics/2012/07/18/0505000000AKR20120718115000014.HTML
上記記事によれば、金正恩第一書記は、金正日死亡直後に軍最高司令官に上がったが、軍の階級は上副元帥であり、最高指導者としては不適切な階級だったとして、今回、元帥の称号を授与されたと書かれている。
【IZA7/18-金正恩第1書記に「元帥」称号 北朝鮮、「重大報道」で】
【ソウル=加藤達也】朝鮮中央放送など北朝鮮メディアは18日正午からの「重大報道」で、朝鮮労働党中央委員会などが17日、金正恩第1書記に「元帥(げんすい)」の称号を与えることを決めたと伝えた。
金第1書記は後継者として公表された2010年9月に大将となり、金正日総書記死去後の昨年12月30日、党中央委政治局員会議で軍トップの最高司令官に推戴されているが、階級呼称は大将のままだった。
北朝鮮の党中央委と国防委員会は16日付で玄永哲氏の次帥昇進を決定している。金第1書記の軍階級を上げることで軍高官との階級上の逆転を解消したものとみられる。
元帥は北朝鮮軍階級では大元帥に次ぐ階級。大元帥は金日成主席と金総書記の2人。元帥は革命第1世代の李乙雪氏と金第1書記の2人。次帥は9人、大将は21人
ある会話/重大発表1
元帥「どうだ、チャングン、ドルは?円は?動いたか?」
将軍「ハイ、ウォンスニム、若干動きがありましたが・・・」
元帥「若干とはなんだ!このバカもの」
将軍「ウォンスニム、失礼しました。こればかりは私の力ではどうにもなりませんので、総連の事前宣伝が足りなかったと思われます」
元帥「分かった。ちゃんとやっておけよ。リヨンホを忘れるな!」
将軍「マンセー、ウォンスニム」
ある会話/重大発表2
将軍A「ちっとも世界は驚いていないな。どうなっているんだ?」
将軍B「我々だって同じだろ」
将軍A「でもさぁー、少しぐらいは驚いてもらわないと大将の機嫌が悪くてたまらない。ところで李英浩次帥だけど、どうなってるの?」
将軍B「参謀総長殿の方が偉そうに見えるからだよ。人間見た目が肝心さ」
将軍A「たったそれだけのことで?」
将軍B「たったそれだけのこと?今までに何人が同じ目に遭っていると思う?」
将軍A「すると偉そうにしてもダメ、当然ながらバカそうでもダメか」
将軍B「そうそう、君も気を付けないと後者の方だからな」
将軍A「そう言うお前こそ、そんな口をきいていると粛清されるぞ」
将軍B「バカ言うなよ、あのディズニーを用意したのは私だぞ。大将はえらく喜んでいたからな、特に奥方もな。俺は大丈夫さ。そう言えば、参謀総長殿はあんなくだらないもの見られるかと欠席したけど、あれが直接の原因かもよ」
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