写真は開通10か月もしないで崩落した「陽明灘大橋」/BackChinaより
http://news.backchina.com/viewnews-209537-gb2312.html
【黒竜江省ハルピン市】8月24日5時半頃、松花江にかけられた「陽明灘大橋」が崩落し、大型トラック4台が落下し、三名死亡、六名が負傷した。この橋は2011/11/6に開通したばかりで、総工費は18.82億元≒233.4億円、工事は2009/12/5に始まった。全長は7133m、幅41.5m、8車線の橋である。道路部分のまだ低い位置での崩落で助かった方もいるが、松花江の上で崩落していたら、全員死亡か行方不明となっていただろう。
原因は「おから工事」であり、関係者の処罰は免れまい。四川大地震が起きたのが2008/5/12であり、それ以降の工事であってもこうした手抜き工事がされていたのは、この国の土台が緩んでいる証拠である。尖閣上陸などと騒いでいないで、自分たちの橋を総チェックしてはどうか?たぶん、総チェックはされているのだろうが、こうして事故が起きている。チェック自体が手抜きなのだ。
渡れない橋に渡れない島、中国人は一体何を無理しているのだろうか!
【IZA8/24-中国で開通1年の橋が崩壊 8人死傷 ネットで批判殺到】
中国メディアによると、中国黒竜江省ハルビン市の「陽明灘大橋」が24日朝に崩壊し、大型トラック4台が落下、3人が死亡、5人が負傷した。
橋は約19億元(約235億円)を投入して建設され、2011年11月に開通したばかり。当局は事故の原因を調べている。
インターネット上には「安全性の審査はどうなっているんだ」「官僚の腐敗が招いた事故」などと批判が殺到している。(共同)
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