写真は焼身自殺した卓嘎吉さん(26)/博訊より、手を合わせている姿が痛ましい 合掌
http://news.boxun.com/news/gb/china/2012/08/201208072028.shtml
【甘粛省チベット甘南合作市】8月7日午後2時半頃、合作寺院で卓嘎吉さん(26)は、長期に渡る中国共産党のチベットへの政策に対する抗議のために焼身自殺した。こうした中共への抗議の焼身自殺は46名となり、35名が死亡、3名が治療中、8名が行方不明と上記記事にある。この行方不明は警察が遺体を遺族に引き渡さないためである。
8月6日午後5時5分、四川省アバ県のキルティ僧院の僧侶ロプサン・ツルティムさん(21)が、僧院に近い「勇者の道」で焼身自殺した。スローガンを叫びながら、政府庁舎に向かい走った。道沿いにある森林管理事務所まで達した時、武装警官隊と特別警察隊に囲まれ、消火器で火を消された後、倒されて、車に放り込まれ、病院に運ばれた。このまま帰ってこなければ、行方不明者カウントとなる。
【IZA8/8-チベット族女性が焼身自殺 ダライ・ラマの帰還叫び】
中国甘粛省甘南チベット族自治州合作市で7日、2人の娘を持つチベット族の女性(26)が焼身自殺した。米政府系放送局ラジオ自由アジアや新華社(英語版)が8日までに報じた。
同ラジオは、市内の寺院にいた女性を家族が連れて帰ろうとしたところ、女性がチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世の帰還などを叫んで火を付けたとしている。
これに対し新華社は、夫の家族との対立から女性が自殺したと報じた。(共同)
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