▼唸声の気になる写真/中国:メディアからバッシングの女子重量挙げ選手、イジメ?利権?

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写真はスナッチに失敗した周俊選手(17)/動画ニュースより

http://v.youku.com/v_show/id_XNDMzNTA4MDI4.html

 

彼女の監督は2016年のオリンピックが一番相応しい、まだ早すぎると話しているが、彼女が優勝したらコメントも変わる。人口の多いこの国では勝つことが最優先、同情も一時的なもので、次のオリンピックで金を取ることが彼女の人生を決めていく。

 

IZA8/1-中国五輪チーム内に“いじめ疑惑” 関係者は火消しに躍起】

 【北京=川越一】ロンドン五輪の重量挙げ女子53キロ級で記録なしに終わった中国の17歳、周俊に対するメディアの心ないバッシングが、国民の批判を浴びている。チーム内での“いじめ”疑惑も浮上。関係者らが火消しに躍起になっている。

 

 周は7月29日の試合で、スナッチの試技3回すべてを失敗。ジャークの試技を行うことなく敗退した。重量挙げは中国のお家芸の一つだけに、一部の中国メディアは「恥辱」などと表現した。

 

 実は周の選出には出身の湖北省体育局の利益が絡んでいた。同局は、選考会で勝った同省の選手よりも周が金メダルを獲得する確率が高いと踏み、代表に押し込んだ。

 

 試合では自己ベストよりも軽い重量から始めるのが鉄則だが、コーチは練習で挙げているギリギリの95キロからのスタートを指示。最初の失敗で動揺すると、経験の浅い周は修正できなかった。

 

 背景が明らかになると、インターネット上で周への同情論が高まった。メディア側は慌てて謝罪文を掲載。選手村では相部屋だったベテランの王明娟を1人にさせるため、リビングルームで寝かされていたとの報道も流れた。

 

 国営新華社通信によると、関係者は「試合前日は1人で眠り、しっかり休ませるのが中国チームの伝統だ」と説明。周の試合前日には、王がリビングルームで就寝したなどと、“いじめ”を否定した。

 

 

 

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唸声


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このページは、唸声が2012年8月 1日 13:00に書いたブログ記事です。

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