写真は先祖のミイラに背広を着せる子孫たち/BackChinaより、なんとも言えないネクタイです
http://news.backchina.com/viewnews-210588-gb2312.html
「あら、おじいちゃん、ちっとも変っていないのねぇ」「そうかい、乾いちゃってるけどよ」
「これ、ハデなんじゃないの」
これはインドネシアのトラジャ地区での伝統儀式Ma'nene、先祖と連絡をとり、3年ごとに衣服の着替えを行い、先祖への感謝を表します。
着替えが終わりましたら、また棺桶に戻ります。
「来年は何を着ようかな?」また、三年後に
先祖をきれいにすることも大切な儀式の一つです
「あら、くすぐったいねぇ」
無理に袖を通すと折れちゃいますね。また、三年後に
こちらのご先祖様は三年後はどうなっちゃうかな?
真っ赤な棺桶も雰囲気を明るくします
こちらの義替えはできませんね
この写真を見てお分かりのように誰も気味悪がっていません。三年ごとにご先祖様をこうして供養するわけですから、みんな生活の一部と考えているのですね。
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