■95年前の9月30日、大正6年、関東大水害
写真は台風により崩壊した葛飾高砂車庫/かつしかデジタルミュージアムより
http://www.museum.city.katsushika.lg.jp/kdm/index.php?app=shiryo&mode=detail&data_id=10568
1917年9月30日、沼津付近に上陸した台風は、関東地方から仙台方面へ移動する中で各地に集中豪雨をもたらした。東京湾接近時には、折しも満潮の時刻と重なり、深川や品川で高潮が住宅地に押し寄せ500人以上が溺死した。また、横浜港でも3,100隻以上の船舶や艀が風浪により転覆、多数の沖仲仕や水上生活者が犠牲となった。同港が日本の経済活動の要所であった時代だけに、日本全体の経済活動も大きな打撃を被ることとなった。死者・行方不明者数1324人、全壊・流出家屋約36500戸、床上・床下浸水約30万3000戸。1910年の大水害とは異なり、沿岸部での高波による被害が目立った水害となった。
千葉県浦安町は全町が水没した。江戸時代を通じ、幾多の水害をくぐり抜けてきた行徳塩田も、当水害で塩田の堤防が完全に破壊され、東京湾で行われてきた数百年の製塩業の歴史は事実上幕を閉じた。-ウィキより-
行徳塩田について/市川市サイトより
http://www.city.ichikawa.lg.jp/cul01/1551000034.html
2012/9/30、台風17号が関東に上陸する。どうぞ、ご注意ください。
■唸声一言/安酒の勢いで右傾化なのか?
朝日新聞9/28一面での村上春樹氏のエッセイは直ぐに韓国紙で取り上げられた。「日本の政治家、ヒトラーの結末を見よ」である。
http://japanese.joins.com/article/459/160459.html?servcode=A00§code=A10
韓国紙によれば、このエッセイは右傾化した日本国内に向けられたものだと言う。
村上氏は『今回の尖閣諸島問題においても、状況がこのように深刻な段階まで推し進められた要因は、両方の側で後日冷静に検証されなくてはならないだろう。』と書いているにも関わらず、いつものように自分勝手な解釈を行う。
こういったおかしな点に日本国民が気が付き始めたことを日本の右傾化と称しているのである。これは右傾化ではなく、正常化なのである。常に日本国民はマスコミの中韓寄りの偏向した情報に翻弄されてきた。
『安酒を気前よく振る舞い、騒ぎを煽るタイプの政治家や論客に対して、我々は注意深くならなくてはならない』とも村上氏は書く。これは日本にも向けて書かれたものかもしれないが、煽ったのは中国であり、韓国である。
今までのように日本は謝罪を続ければよかったのか?それが無用な殺し合いを避ける手段なのか?一番大切なことは、彼らが弱った犬を叩く民族であること。こんなことを村上氏は知らない筈がない。日本が弱った犬になれば、それこそ戦争が起きるかもしれない。どうすれば、戦争を避けることができるのか?憲法九条を唱えるだけではなく、真剣に国民が考えるいい機会となった。
■唸声もう一言/安倍総裁誕生で
唸声も期待しているが、前回と同じことが起きれば、日本は取り返しがつかなくなる。それが心配である。足を引っ張る政治家もメディアもたくさんいる。右傾化ではなく、普通の国へ向かい始めた日本であるが・・・。
■今週の気になるニュースは
◇中国:指定席のダブる正規の乗車券
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/2881604/
9/30~10/7まで中国では大型連休となる
◇韓国:小学生を襲ったシャベル男、「一人で死にたくない」と遺書
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/2880853/
野戦用のシャベルで小学生のアゴを殴る18歳
◇中国:蘇州の「東方の門」は「ステテコ」でスクエアトゥが似合う?
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/2879981/
なんともぶざまなビル、完成すれば誰も文句は言わないと言うが
◇中国:団地の川で大量の白い泡発生
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/2879978/
まるで雪のような真っ白い泡
◇北京じゃないよ!東京だよ!おとっつぁん!
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/2879761/
北京詣でではなく、東京へ招くべき
◇理研のジャポニウムって何かな?新元素発見!
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/2878860/
113番目の元素に日本の命名権
◇北京の北朝鮮投資説明会に現れた金正日の養女金達莱さん
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/2878822/
パレスチナ大使の長女で金正日にチンダルレと名付けられた
◇中国:ハードルの劉翔選手が≪早漏≫の広告に使われる
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/2878336/
英雄も地に落ちれば叩かれる
◇映像/中国:反日デモ便乗殺人未遂映像
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/2877868/
殴っただけではなく、間違いなく殺意を感じる
◇中国:初の空母「遼寧艦」の艦長は張崢大佐
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/2877639/
張艦長より梅政治委員の方が偉そうだ
◇映像/リビア:カダフィ大佐を捕らえたヒーロー、報復により死亡
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/2877562/
リビアは報復の連鎖
◇オランダ:ヨーロッパ初の北朝鮮レストラン、従業員が家財持ち逃げ
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/2877024/
給与不払いに北朝鮮の女性は店内の絵や冷蔵庫の中身を持ち出した
◇韓国:駐韓日本大使館前の反日活動のじいさん・ばあさん
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/2875749/
反日で元気になる?
◇中国:日本人なりすましの中国人が謝罪パフォーマンス!
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/2875712/
反日もなりすまし
◇台湾漁船、尖閣領海内へ、中共の指令?
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/2874974/
燃料費は台湾の親日企業家が出している。経済人は中共下か?
◇天才少女の演奏、バイオリニストの諏訪根自子さん逝去
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/2874579/
ゲッペルスからストラリバリを贈られている
◇映像/中国:女性をシャベルカーで生き埋めに!
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/2873958/
警察は建設業者とグルで助けに行かない
◇映像/中国:また反日暴動?富士康の中国工場で二千名以上の暴動
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/2873925/
警備員に従業員が殴られてそれが暴動の引き金に
◇韓国:「ヨガ大王」、15cmの鉄格子脱獄犯の崔甲福(50)の顔
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/2873116/
頭も顔も細い
◇駐中日本大使館:残しておきたい反日暴動記念壁
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/2871311/
永久保存すべきであった
■唸声荘子/自其異者視之、肝胆楚越也。自其異者視之、万物皆一也
その異なるものよりこれを視れば、肝胆も楚越なり。その同じきものよりこれを視れば、万物も皆一なり」≪荘子徳充符篇≫
「違うという点から見れば、すぐ近くにある肝臓と胆嚢でさえ、楚の国と越の国ほどのへだたりがある。これ対し、同じだという点から見れば、万物はすべて一つである」「道」を極めた者から見れば、すべてのものに本質的な違いはないのだろう。と言う意味である。
ただ、どんなに道を極めたものでも日本人と中国人の本質が同じと言うものはいない。それだけ違うのである。中国人を作った神様と日本人を作った神様とは種族が違うのか?しかし、種族の違う神様を作った神様は同じなのか・・・?
■唸声映像/オークランド上空に現れた数字
2012/9/12、オークランド上空に現れた数字だが、UFOのサインか?ねつ造か?
■誕生日の音楽映像/ダヴィッド・オイストラフ
ソ連のバイオリン奏者、1908/9/30~1974/10/24
◇写真/チェス対決、David Oistrakh vs Sergei Prokofiev
http://porto-fr.odessa.ua/index.php?art_num=art044&year=2010&nnumb=20
左がオイストラフで右がプロコフィエフ、二人ともにチェスの名人であり、オイストラフにとってプロコフィエフは最大のライバルであったようだ。
◇映像Mozart-Violin Concerto No.3. David Oistrakh
オイストラフの指揮とバイオリン、ストックホルム 1968/12/8
オイストラフはオデッサで生まれる。学生時代はヴィオラを演奏しており、生まれついてのヴァイオリニストではなかった。1935年のヴィエニアフスキ国際ヴァイオリン・コンクールでは、15歳のジネット・ヌヴーに敗れて、第2位に甘んじている。名ヴァイオリニストとの評価が広められたきっかけは、1937年、ブリュッセルのエリザベート王妃国際音楽コンクールで首位をかち取り、世界の檜舞台にその名を轟かせたからだった。その後はモスクワ音楽院で教鞭を執るかたわら演奏活動を続けたが、ソ連が第二次世界大戦に参戦すると、最前線に出て慰問演奏を行なった。
教師としても声望に恵まれ、ギドン・クレーメル等が門人にいる。息子のイーゴリ(1931年4月27日~)も指揮者、ヴァイオリニストとして著名で、しばしば親子で共演し、録音を残した。
1974年にアムステルダムで演奏旅行中に客死、遺体はモスクワに送られ、同地で埋葬された。-ウィキより-
■身辺雑記/日の丸醸造の「まんさくの花」
秋田横手市の日本酒、この花の名前通り、派手さはないが、実に堅実な酒であり、晩酌酒としてはいい。
http://hinomaru-sake.com/sake/
まんさくはマンサク科マンサク属の落葉小高木、2~3月に花が咲き、「先んず咲く花」として春の到来と豊年満作にも通じる大変縁起の良い花、また、4枚の花弁を付けていることから「四恩」の花とも呼ばれ、父・母・師・友の四つの大恩に感謝しつつ「まんさくの花」を飲むのもいい。
************週刊AWACS編集室***********
***転送自由-但し転載は唸声・週刊AWACSと明記のこと****
コメントする