写真は9/16、浙江省寧波象山石浦漁港を出る千艘もの漁船団/博訊より、『人民战争?千艘渔船将抵达钓鱼岛海域作业=人民戦争か?千隻の漁船は魚釣島での作業海域に到着』、国有化で変わったものは中国の過剰反応だけで、残念ながら我が国は何一つ変わっていない。伝統的な漁場か?人民戦争か?
http://news.boxun.com/news/gb/china/2012/09/201209171751.shtml
尖閣で撮れた魚を中国国内の回転寿司チェーンに流し、反日暴動デモ隊が回転寿司チェーンをぶっ壊す。中国人経営の回転寿司を中国人がどのように壊そうが勝手だが、暴動集団は中国人経営の回転寿司チェーンが中共幹部と深い関係にあることを知れば、いくら五星紅旗が入口に飾ってあっても、暴動の攻撃対象となる。既に中共の考えていたデモと違った方向に進んでいる。我が国は宥和外交など考えずに様子見に徹したい。どうせ、それくらいしかできないのだから。
写真は反日デモ横断幕だが、「魚釣島は中国のもの、薄熙来は人民のもの」とのスローガン、「蒼井そらは世界のもの」なんて言葉が一時流行ったが・・・/博訊より
http://news.boxun.com/news/gb/china/2012/09/201209171400.shtml
我が国が何かをするよりも瓦解する方が早いかもしれない。このまま、暴動が続けば、中国人デモ参加者にも死者が出る。死者が何人も出れば、矛先はその時点で中共政府へ向かう。中国にいる日本の皆さんはくれぐれも注意してください。また、一時退避も考えていただきたい。
【IZA9/17- 中国政府「伝統の漁場だ」 漁船1000隻が尖閣周辺海域へ】
【北京=川越一】中国の国営ラジオ局、中国中央人民放送(電子版)などによると、東シナ海の禁漁期間終了を受け、中国の漁船約1000隻が17日にも沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)周辺海域に到着する。中国側は例年通りの操業としているが、日本政府による尖閣諸島国有化への対抗措置の可能性が高い。今後、漁民保護を理由に、海洋監視船の増派が予想される。
6月1日から続いていた東シナ海の禁漁期間は16日正午に終了。その数日前から公安当局は浙江省や福建省の漁港で、操業準備の支援を進めていたという。
中国外務省の洪磊報道官は17日の定例記者会見で、同諸島周辺海域を「中国伝統の漁場」だと強調した。しかし浙江省の漁民は中国メディアに、「面倒を避けるため、これまでは基本的に釣魚島の辺りに行かなかった」と話しており、当局の説明と食い違っている。
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