▼唸声の気になる写真/ロシア:15年以上も続いた賞味期限改ざんで日本食の信用は?

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写真はジャプロで売られている日本食品の一例、このキッコーマンのミニ醤油が発端か?/Джапро=ジャプロサイトより自動翻訳にて抜粋、ДжапроJapan+Russiaとある。≪有効期限は外装に記載してあります≫たぶん、この外装で有効期限を改ざんしていたと思われる。つまり、中身の日付はそのまま?それでも、日本食が食べたい現地の日本人は大勢いる。となれば、15年も分かって食べていたのだ。ちなみに唸声は有効期限などあまり気にしない。日本の食品であれば、それなりに過ぎていても問題ない。中国モノであれば、賞味期限の改ざんは日常茶飯事であり、それも一回だけではなく、何度も行われる。それでも中国人が大量に病気になったとの話はないので、日本人は気にし過ぎである。今回は、モスクワのある日本食レストランのコック長が「ジャプロ」で買った醤油が普通と違った変な臭いを発していると指摘し、問題が発覚した。まぁ、改ざんは良くないが・・・。騒ぎ過ぎもよくない。捨てるくらいなら、安く売ってもらいたい!但し、異臭のする食品は勘弁して!これがイシューだなんて・・・

http://japro.ru/

 

 

写真はジャプロ店内の様子/YouTubeより、日本食の試食会が行われている。ロシア人も喜んでいる。でも、この事件で日本食品が中国食品並みに見られるのはつらい。

http://youtu.be/gbB6qRaMfnM

 

IZA10/18-日本食の賞味期限改ざん モスクワの「ジャプロ」】

 旧ソ連諸国専門の貿易会社「日ソ貿易」(本社東京)のロシア現地法人「ジャプロ」が、みそやしょうゆなど日本食の賞味期限表示を改竄(かいざん)して販売していたことが17日までに分かった。日本人スタッフの指示で1990年代半ばから続けられていたという。

 

 ジャプロは日ソ貿易モスクワ事務所の監督の下、ロシア人の社長と社員で営業。ロシアでの日本食ブームを受けてモスクワ市内に二つの小売店舗を展開している。

 

 同事務所によると、日本から食品を運ぶのに3カ月かかるケースもあり、商品が到着した際には賞味期限が切れているものもあったので当時の日本人スタッフが改竄を指示。ロシア人社員がこれを続けていたという。同事務所は「監督責任を痛感している」と謝罪している。(共同)

 

ちなみに北朝鮮には賞味期限切れの日本のお菓子がたくさん売られていると言う。これは期限切れ商品をメーカーから委託されて廃棄する業者が北朝鮮へ横流しをしているのか???業者が廃棄料を取って、北に売っているのは許せないが、どうせ捨てるのだったら、韓国のチョコパイよりも森永のエンゼルパイの方が美味しいことを分かってもらいたい、なんて気もする。

 

 

 

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唸声


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このページは、唸声が2012年10月18日 12:07に書いたブログ記事です。

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