写真は巨大な深圳北駅がうしろに見える7階建てのビル/BackChinaより、68棟あった周り住宅は既に立ち退きをしており、このビルだけが残された。2000万元と言う巨額の補償金も受け取らず、立ち退き拒否=钉子户をしている。
http://news.backchina.com/viewnews-217711-gb2312.html
遠くにはビルが立ち並ぶが、この辺りは草ぼうぼう
何不自由なく暮らしている住民
立ち退き拒否で「招租=貸家」との表示、駅前で大変便利か?
空き地でイモを掘るビルの持ち主の楊美蘭さん
ここは楊美蘭さんが19年前に18万元≒227万円で120平米の土地を購入し、建てたビルで950数平米ある。深圳北駅ができることになってから、土地が高騰し、周りの住民は立ち退いていった。楊さんは2011年には、2000万元≒2億5千万円の補償金を支払うからとの申し出も断り、住み続けている。楊さん曰く、「補償金よりも自分には家が必要なんだよ」と。
2020年には、深圳北駅の年間輸送旅客者数は4450万人と予想されている。
コメントする