写真は海南省鶯歌海鎮の町の様子/看中国より、作る前から大気が汚染されると住民が反対運動をしている。抗議する男性一人に警察が四人で殴る蹴ると、とても残忍でまるで強盗のようだと香港紙には書かれている。
http://www.secretchina.com/news/12/10/19/471293.html
【IZA10/21-中国で住民6千人と当局が衝突 発電所建設に反対 香港紙が報道】
21日付の香港紙、明報は、中国海南省楽東黎族自治県にある町で最近、火力発電所の建設に反対する住民約6千人と警官ら約3千人が衝突、鎮圧に催涙弾が使われ、住民が負傷したり拘束されたりしたと報じた。住民らの話として伝えた。
同紙によると、衝突が起きた町は鶯歌海鎮。発電所は今年3月に建設が決まったが、4月に環境汚染を懸念する住民約1万人が抗議活動を行った。そのため当局は別の場所への建設を検討したが、同様に地元の反対にあったため、再びこの町への建設を決めたという。
町に再び建設する計画を知った住民らが今月13日から、地元政府庁舎を取り囲むなどして抗議。18日夜には武装警察も派遣され、住民らと衝突したという。(共同)
上記の香港紙明報↓
http://news.mingpao.com/20121021/caa1.htm
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