▼唸声の気になる映像/米国:スーパー・グルー・ママ(接着剤)とホット・ソース・ママ(チリソース)

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写真はスーパー・グルー・ママと虐待された子ども、子どもの躾がうまくいかず、虐待をした上に壁に子どもの手を接着剤で張り付けたバカ母Elizabeth Escalona(23)/YouTubeより、99年の禁固刑とかなり重い刑となった。

http://youtu.be/AIzCLkgT4xQ

 

 

手を張り付けた壁、手の痕が残っている/FoxNewsVideoより

http://video.foxnews.com/v/1887901147001/mother-glues-two-year-old-daughters-hands-to-wall/

 

 

証拠の接着剤「スーパー・グルー」、同社のサイトには皮膚が付いた時の剥がし方が書かれており、『温かい石鹸水の中で、ヘラやスプーンの柄で皮膚を回転させながら剥がしていく。アセトン系の除光液を加えるとうまくいく』とある。

 

 

ひどい状態の娘

 

 

◇嘘を吐いた子どもに罰として辛いソースを飲ませるバカ母

 

幼児虐待に関しては、米国は厳しく処罰しており、また、こうした虐待が氷山の一角であり、病んでいる米国を象徴しているとも言える。わが国でも悲しい虐待があり、病んだ日本となりつつある。外からも中からも大きな振動が伝わってくるのを政治家は感じないのか?

 

IZA10/22-《今、何が問題なのか》接着剤ママ】

 米テキサス州で、2歳の女児を蹴るなどした上、接着剤で両手を部屋の壁に貼り付け、大けがをさせたとして、母親に禁錮99年の判決が言い渡された。幼児虐待でこれほどの厳しい刑は異例。カトリック教会での少年に対する性的虐待など、未成年者が被害を受けるセンセーショナルな事件が明るみに出て、保護への意識が高まったためだと指摘される。きょうのテーマは「接着剤ママ」とした。

 

 ■「モンスターではない」

 AP通信によると、母親のエリザベス・エスカローナ被告(23)は昨年9月、当時2歳の娘にトイレのしつけをしていてうまくいかずに腹を立て、ミルクのボトルでたたき、腹部を蹴った後、両手を瞬間接着剤で部屋の壁に貼り付けた。娘は脳内出血を起こして数日意識不明となった。肋骨(ろっこつ)を骨折し、あざだらけだったが、現在は回復しているという。接着剤が広く出回っている「スーパー・グルー」という商品だったため、米メディアはこの異常な母親を「スーパー・グルー・ママ」と呼んだ。

 

 エスカローナ被告に対する量刑言い渡しのための公判は今月(10月)上旬、ダラスの州地裁で開かれた。被告は今年7月、罪を認めていた。公判で傷ついた娘の体の写真を見せられた被告は、「こんなことはモンスターにしかできない」と発言。「でも私はモンスターではない。セカンド・チャンスを与えてほしい」と判事に訴えた。被告には計5人の子供がいる。テキサス州の刑法では保護観察処分もあり得たが、判事が10月12日に言い渡したのは禁錮99年だった。セカンド・チャンスは与えられなかった。弁護側は量刑について控訴する方針という。

 

 ■ホットソース・ママ

 クリスチャン・サイエンス・モニター(CSM)紙によると、父母による子供の虐待事件で全米の注目を集めたケースとしては最近では、アラスカ州の「ホットソース・ママ」がある。嘘をついた息子に罰として辛いソースを飲ませ、冷たいシャワーを浴びせた。その様子を別の子供にビデオ撮影させ、テレビ局に投稿。放送されると大騒ぎになった。母親は有罪となったが、判決から1年後の今年8月、仮釈放された。息子はロシアからもらった養子だった。

 

 今月(10月)初めには、息子を長年自宅内に監禁し、18歳の誕生日に金を持たせて長距離バスに乗せたジョージア州の両親(義父と実母)が逮捕された。棄てられた息子は弱ってロサンゼルスで保護された。同居の2人の妹は、時折兄の叫びを聞くだけで兄の髪の毛の色も覚えていなかった。また、エスカローナ被告への量刑言い渡しと同じ12日、デトロイトで、2歳女児を殺害した父親に殺人と幼児虐待で有罪評決が下された。父親は娘がおもらししたのに腹を立て、タオルをまいた棒でたたいて殺し、死体を遺棄。娘と車に乗っていて娘ごとカージャックされたと言い張った。

 

 ■聖職者やコーチの性的虐待

 「スーパー・グルー・ママ」への厳しい刑の背景として、専門家はCSM紙に、子供が乱暴されたセンセーショナルな事件の表面化を挙げ、未成年者の保護や、保護者の責任といったことへの意識が高まっていると指摘した。

 

 カトリック教会での性的虐待は約10年前から、ロサンゼルス大司教区などで明るみに出て、最近ではフィラデルフィア大司教区で複数の聖職者が長年にわたって少年らを虐待しながら、見過ごされていたことが判明した。一方、ペンシルベニア州立大フットボール部の元コーチ(68)は、子供たちにスポーツや学習の場を提供する非営利団体を設立し、そこで目をつけた少年らをフットボール部のシャワー室に連れて行き、みだらなことをしていた。聖職者やコーチだからといって安心できないのだ。

 (編集委員 内畠嗣雅(うちはた・つぐまさ)/SANKEI EXPRESS)

 

おまけ/スーパー・グルー・ママの裁判の様子

 

写真は裁判所内の様子、なんとなく雑然としている。白っぽい上着が被告の接着剤ママ、右の警察官はまさか寝ているのでは?さて、壁にある旗は何だか分かるかな?

 

これはテキサス州の州旗であり、テキサス共和国の国旗(1839年~1845)でもあった。1836年、メキシコから分離独立し、テキサス共和国を一方的に宣言する。1845年、米国に併合され、テキサス州となり、1846年に米墨戦争が起きる。

 

イギリスとフランスは、米国との合併をしないという条件のもとでテキサス共和国を承認するようメキシコに勧めており、こうした約束は全く守られないことがよく分かる。

 

さて、近未来、日本が円高と原発のない状況でエネルギー源を断たれた時、政治も今以上に混乱を来たし、最貧国となった日本人が外国へ出稼ぎに行く時代となり、琉球独立問題が浮上したとしよう。各国は中国と合併はしないという条件で日本に独立承認を求めるかもしれない。しかし、数年後には中国へ併合され、琉球省となる。ここで、日中戦争が起きるが、日本にその体力はあるのか?テキサスと同じことになるまいか?国力が衰えた時に戦争に巻き込まれる。平和であるためには強くなくてはいけない。弱い子供はいじめられる。今のバカな政治を改めないと戦禍が降りかかってくる。

 

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唸声


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このブログ記事について

このページは、唸声が2012年10月22日 18:20に書いたブログ記事です。

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