▼唸声の気になる写真/韓国:9億ウォン≒6711万円の賄賂をもらった現職検事

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写真は逮捕されたソウル高検の김광준キムクァンジョン検事(51)/YouTubeより、現職検事の逮捕は2000年に入ってから初めてだと言うが、それまでにも検事の不祥事は続いており、かろうじて辞表を出してから逮捕されているので、元検事となっているだけだ。組織が現か元かを気にしているだけで、国民は全くそんなことは気にしていない。

 

韓国でこれなら、中国は推して知るべし。だから、みんな拝金主義に走るのかもしれない。金さえあれば、刑はなんとでもなる。たとえ、死刑となっても身代わり死刑で自分は死なない・・・。そうなると、金のない奴はリンゴ一つ盗んでも死刑になるかも?中国では地方に行けば、小学校しか出ていない裁判官もいる。

 

中国通の宮崎正弘氏によれば、『さて中国の裁判ですが、裁判長も地方に行くと大学も出ていない、その辺のボスが裁く、陪審員は裁判長の愛人だったり、起訴状を読んでいるのに携帯電話している。裁判長がむかつくと万引きでも死刑。心臓を外して撃ち、すぐ病院へ運んで臓器売買する。このような司法の腐敗、判決も賄賂次第』とある。

http://youtu.be/2OX0duNKPjM

 

IZA11/20-収賄容疑で韓国の検事逮捕 6700万円の賄賂で手抜き捜査】

 韓国検察は19日夜、ソウル高検の幹部検事(51)が過去に捜査対象者らから計約9億ウォン(約6700万円)の賄賂を受け取り、手抜き捜査をしてきたとして、特定犯罪加重処罰法違反容疑で逮捕した。世論の批判を受け、検事総長は国民に謝罪した。韓国メディアが報じた。

 

 事件では、警察の内偵が報じられた途端に検察が捜査を開始したため「(身内の不祥事の)隠蔽が目的」と警察側が反発。検察側が、警察によるこの事件の捜査令状の請求を認めないなど対立が激化している。

 

 調べによると、幹部検事は2008年から企業グループなどから賄賂を受け取った疑いが持たれている。

 

 この一部は、約3万人から大金をだまし取って中国に逃亡した「希代の詐欺師」と呼ばれる男の側近が渡していた。男は中国で死んだと発表されているが、今回の事件で再び関心が集まって生存説も浮上している。(共同)

 

韓国警察は4兆ウォン≒2983億円を騙し取った希代の詐欺師「チョ・ヒパル」の資金が700あまりの借名口座に780億ウォン≒58億円があることをつきとめた。また、チョの資金が警察官3人と中央部署公務員1人、地方自治体公務員1人などに流れたことも判明した。 これら警察官と公務員は全て下位職で、どれくらいの賄賂が渡ったか後ほど検証する予定である。

 

 

 

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唸声


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このページは、唸声が2012年11月20日 12:16に書いたブログ記事です。

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