写真はミニスカの牡丹峰楽団/YouTubeより、演奏だけではなく、容姿もスタイルもよくないとダメ、ハイハイ、御用とお急ぎでない方はどうぞご覧を!1時間13分のステージでございます。
『金日成軍事総合大学創立60周年記念牡丹峰楽団公演、2012年10月30日北朝鮮朝鮮中央TVで録画放送を放映』とのキャプション。
【IZA11/5-北の「AKB48」? 女性楽団に脚光】
北朝鮮で金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の指示により結成された女性音楽グループ「牡丹峰(モランボン)楽団」が人気を集めている。そろいの衣装で振り付けもあり、「少女時代」などの韓国や日本のガールズグループを思わせる華やかさ。対外的には、金正恩体制での“変化”を印象づける役割も果たしている。
■党祝賀公演に出演
朝鮮労働党の創建記念日、10月10日の夕方。平壌の体育館で開催された祝賀公演には1万人以上の聴衆が集まった。大歓声の中、金第1書記が入場し着席。直後に照明が落とされ、ピアノや弦楽器を前面に出し、モダンにアレンジされた国歌「愛国歌」の演奏が始まった。
舞台に上がったメンバーは18人で、ボーカル7人、ギターやドラムなどの楽器奏者11人の構成。半袖の白いジャケット、ミニスカートが舞台を照らすライトに映えた。
大型スクリーンには、眼鏡をかけ執務する金第1書記の珍しい映像も映し出された。レーザー光線などの特殊効果も駆使。北朝鮮の体制を称賛した歌曲が2部構成で計約1時間半、披露された。
■衣装はミニスカート
グループの存在は、7月6日の公演が国営メディアに報じられ明らかになった。この公演は実験的な色彩が濃く、ミッキーマウスなどディズニーキャラクターの着ぐるみが登場したり、米映画「ロッキー」のテーマ音楽が演奏されたりした。
何より海外メディアの注目を集めたのは、若くファッショナブルなメンバーたち。体の線を強調した色違いのワンピース姿で腰を振りながら歌う様子に、韓国メディアも「破格」(中央日報)と目を見張った。
閉鎖体制で堅い印象の北朝鮮にも大衆歌謡は存在し、市民はカラオケに興じることもある。映画音楽など欧米の少々古いポップソングの知識を持つ人もいる。それでも、若い女性だけの音楽グループ登場は国民にも新鮮だったようだ。
■経歴は不明
「テレビを見るために早く職場を出る人が多かった」「放送時間は通りが静かになった」。在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)機関紙、朝鮮新報は7月の公演が国営テレビで放映された際の平壌の様子を紹介。市民らは「芸術の新しい息吹を感じた」「若さがあふれている」と語ったという。
国営テレビやラジオでビデオクリップや曲は頻繁に流れているが、CDやDVDの販売は確認されていない。生の演奏に触れたのは国家幹部とその周辺など、まだ一握りのようだ。メンバーの詳細な経歴の公式報道はなく「19~26歳」「平壌音大出身者がいるようだ」などと、断片的な情報が口コミで広まっている。
(平壌 共同/SANKEI EXPRESS)
「芸術の新しい息吹」ふーーん、韓国のYouTube不正操作の「江南スタイル」を北朝鮮ではどのように評価するのでしょうか? YouTubeでは5億回を超えているようですが、CDは6万枚しか売れていません。PSYの日本デビュー無期限延期だそうです。だよな!!!
コメントする