元気ハツラツとはいきません。咳も止まりますが、息も止まります!
写真は問題の「TYNO」咳止めシロップ/パキスタン・ハイバルニュースより、記事によってはTYNOの名前を隠しているものもあり、より信憑性が高くなる。
http://www.khybernews.tv/newsDetails.php?cat=7&key=MjQ1MjU=
上記記事には、咳止め薬の他にアルコール、アヘン、ハッシッシ、睡眠薬が含まれていたと書かれており、麻薬とアルコールがほとんどを占めていたと言う。過剰摂取と言うよりも習慣性が強く止められなくなるのではないのか?また、ニセ薬の可能性もある。死んだのが庶民であれば、捜査もいい加減で適当な理由をつけておしまい。こうした悲劇は繰り返される。
【IZA12/29-せき止めシロップで35人死亡 パキスタン、中国やインドから原料輸入】
パキスタン東部ラホールやグジュランワラで11~12月に、せき止めシロップを飲んだ少なくとも35人が死亡したことが分かった。死者の多くは薬物中毒者で、地元当局は過剰摂取の疑いがあるとみて原因を調べている。地元英字紙ドーン(電子版)が29日報じた。
同国では医薬品を服用して中毒症状を起こす事件が後を絶たない。
せき止めシロップは隣国のインドや中国から輸入した原料をもとにラホールの工場で製造されていた。ラホールでは今年1月にも低品質の心臓病の薬を服用した患者150人以上が死亡した。(共同)
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