▼唸声の気になるサイト/中国:放火犯を英雄にする悲しい国家!

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写真は中国サイトより、这样火犯如果也能成英雄将是我国家的悲哀=劉強のような放火犯がもし英雄になれば、それは我々の国家の悲しさである。書かれていることを要約すると『過去に問題のあったモンゴルやロシアも歴史を否定するが、その国の人を殺したり放火したりして英雄になるのか?歴史の悲惨さを犯罪の口実にするのであれば、それは我々の社会・国家の恥辱である』

http://club.kdnet.net/dispbbs.asp?page=1&boardid=1&id=8891976

 

こうしてまともな思考の中国人もいる。しかし、劉強を英雄扱いすれば、日本で放火が起きるたびに在日中国人が疑われることになる。日本に住んでいる中国人たちには迷惑な話であろう。

 

書込みの中には、『两国都靠仇日来“”,但恰恰是两国国家至今都没有完成民族一,只是巧合=中国と韓国は反日により愛国をなしてきた、しかし、この二つの国は未だに民族統一をなしていない、偶然の一致だろうか?』

 

ただ、こうした良識のある中国人は一部であり、大半は放火犯を英雄視する。中共もそのように工作するであろう。反日を利用し、愛国をなし、中共体制を維持する。誠に国家の恥辱であるが、彼らに国の意識はなく、あるのは党の存在だけである。

 

IZA1/5-中国は靖国放火犯を英雄視 「外交の勝利」宣伝利用か】

 【北京=川越一】靖国神社の門に放火したことを認めたものの、韓国ソウル高裁が日本の引き渡し請求を拒否し、釈放された中国籍の劉強容疑者(38)が4日、韓国から空路、上海入りした。中国のインターネット上には劉容疑者を英雄視する意見が数多く寄せられており、韓国側の今回の決定は中国国民の反日感情と愛国心をあおる結果になった。

 

 中国外務省の華春瑩報道官は同日の定例記者会見で、ソウル高裁の採決について歓迎の意を表明。反日感情が再燃している国内世論をいさめることはなかった。劉容疑者の今後の処遇には言及しなかったが、2010年に沖縄県・尖閣諸島沖で漁船衝突事件を起こした中国人船長のケースと同様、中国政府は「中国外交の勝利」を国民に宣伝する材料として利用する心づもりとみられる。

 

 中国の大手ポータルサイトの掲示板にはこの日、「英雄の凱旋(がいせん)を歓迎する」「このような英雄は五輪の金メダリストより尊敬される」「暗闘は中国の完勝だ」といった書き込みが数多く寄せられるなど、中国人船長が帰国した際と同じような現象が起きている。

 

 「放火は刑事犯罪だ。法によって裁かれるべきだ」「事件の経緯を見て、中国人として恥ずかしくないのか?」といった意見に対しては、「投稿者は日本人だ」「ゴミ」「ブタ」といった侮蔑が浴びせられた。

 

 さらに今回は、「屈辱的な歴史を韓国も忘れられないことを証明した。われわれは一致して敵愾(てきがい)心を持ち、日本人に歴史上の過ちを認めさせ、軍国主義の台頭を抑えよう」と韓国に共闘を促す意見も少なくない。中国の朝鮮半島専門家も国際情報紙、環球時報で「中韓は歴史問題で共通認識を堅持し、協力を強めるべきだ」と主張した。

 

 

 

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このページは、唸声が2013年1月 5日 07:30に書いたブログ記事です。

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