イラストはインド紙ヒンズーより、Agni-VI all set to take shape
http://www.thehindu.com/news/national/agnivi-all-set-to-take-shape/article4379416.ece
射程距離が6000kmとなれば、ムンバイからも中国のロシア国境の近くまで網羅できる。当然ながら北朝鮮も射程内となる。ちなみにムンバイからハルピンまでは5700kmである。
政府はまだ許可を出していないが、この時点で発表していることは、さらなる中国へのけん制であろう。アグニⅥは長さ70m重さ65~70トンとされている。
くだらない中国のレーダーヨタ話もこうしたミサイルで全て吹き飛ぶことになる。我が国も核ミサイルを持たなければ、こうしていつまでも嘘吐き中国から脅されることになる。
【IZA2/9-インドが多弾頭長距離弾道ミサイル「設計図は完成」】
【ニューデリー=岩田智雄】インドのPTI通信によると、インドのミサイル開発を行う防衛研究開発機構のサラスワット所長は8日、南部バンガロールで記者団に対し、多弾頭の新型長距離弾道ミサイル「アグニ6」を開発中であると明らかにした。所長は、「設計図は完成した。現在、機械設備の具現段階にある」と述べた。
複数の核弾頭を搭載できるアグニ6は、昨年4月に発射実験に成功した中国全土を射程に収める長距離弾道ミサイル「アグニ5」(射程約5千キロ)よりも射程は長いとみられる。
複数の小型核弾頭を小さいロケットのようなものに搭載し、次々にミサイル本体から分離させることで複数の目標への同時攻撃を可能にするMIRV能力を持つという。実際に発射した場合、攻撃力が増すことに加え、迎撃も難しくなる。
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