写真は宋文洲氏が尖閣に隕石が落ちれば、トラブルも無くなると言った瞬間/YouTubeより、この後、番組にクレームが殺到したものと思われる。この映像の最後に「スタジオで一部不適切な発言がありました」と謝罪している。ペキンに隕石と発言すれば、命がないだろうが・・・。日本は番組アナの謝罪だけで済んでしまう。何もなかったことに!
宋文洲氏は日本の経済界だけでなく、日本の政治家達にも深く食い込んでいる。こうした発想と日本的なしがらみに囚われない点が受けている。1965年、朴正煕大統領が竹島を爆破してしまえと言ったと思われることも頭にあったのかもしれない。宗氏のウリである中国的合理性からこうした発言が出たのであろう。たぶん、宗氏はなんで日本人が怒っているのか理解できていない。今までもこれからも!そんな人物の意見を経済界も政界も聞きたがる。そんな状態を一番不思議思っているのは宗氏かもしれない。
【IZA2/17-「隕石、尖閣に落ちれば」 日テレ「バンキシャ!」で不適切発言】
日本テレビの報道番組「真相報道 バンキシャ!」で17日、ロシアの隕石落下を伝えるニュースの中で、経済評論家の宋文洲氏が「(隕石は)尖閣諸島に落ちればよかった」と発言し、アナウンサーが謝罪する一幕があった。
宋氏は、番組のゲストコメンテーターである「ご意見バン!」として出演。ロシアの隕石落下について、「尖閣に落ちて島がなくなれば、領土問題がなくなる」といった趣旨の発言をした。メーンキャスターの福沢朗氏が「大胆な発言ですね」などと取りなし、約20分後に女性アナウンサーが「スタジオで不適切な発言がありました」と謝罪した。
宋氏は中国出身で、経営コンサルなどを行う「ソフトブレーン」創業者。経済評論家としてテレビ番組などに出演している。
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