写真は化学兵器の攻撃を受けたと思われる兵士/YouTubeより、この兵士は反体制派であるが、アサド派も同様に反体制派より化学兵器の攻撃を受けていると主張している。中国のハッキング話とよく似ている。加害者は被害者となって身を守るのか???
攻撃を受けた兵士の身体がブルっと震えている。神経系のガスか???
反体制派にはイスラム過激派も多数は入り込んでいる。米国の敵であるアルカイダの残党にも武器を渡すことになってもいいのか?自由シリア法案や自由シリア軍と名前は素晴らしいが、中身は本当に自由なのか?アサド政権退陣後は、自由とは名ばかりの混沌と混乱が続くであろう。
【IZA3/27-シリア反体制派に「武器供与を」 米下院、法案提出】
米下院のロジャース情報特別委員長(共和党)ら超党派の下院議員3人が26日までに、シリア反体制派への武器供与をオバマ政権に求める法案を提出した。
「自由シリア法案」と名付けられた法案は、シリア国民の安全はアサド政権の退陣によって確保されるとして、オバマ大統領が反体制派に対し「武器、部隊訓練、機密情報の提供を含む適切な軍事的支援」を行うことを義務づけている。
アサド政権が化学兵器を使用した可能性を指摘しているロジャース委員長は、米メディアに「世界最悪の人道危機をこれ以上座視できない」と語り、法案提出の意義を強調した。
米議会では上院の重鎮であるレビン(民主党)、マケイン(共和党)両議員がオバマ大統領に、アサド政権に対する限定的武力行使に踏み切るよう公開書簡で促すなど、オバマ政権に積極的な関与を求める動きが相次いでいる。(共同)
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