■93年前の大正9年4月28日、朝鮮皇太子李垠と梨本宮方子女王がご結婚
写真は李王世子李垠殿下と梨本宮方子女王/ウィキより、結婚をする3年前の大正6年(1917)初めの撮影
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日本の敗戦による朝鮮領有権喪失と日本国憲法施行に伴い、李垠・方子夫妻は王公族の身分と日本国籍を喪失して一在日韓国人となった。邸宅・資産を売却しながら、生活を送っていた。
夫妻は大韓民国の初代大統領:李承晩により帰国を妨げられたまま、李垠が昭和35年(1960)に脳梗塞で倒れる。李承晩退陣後の昭和38年(1963)11月21日、朴正煕大統領の計らいで夫妻はようやく帰国を果たす。夫妻の生活費は韓国政府から支出され、昌徳宮内に住まうこととなった。昭和45年(1970)5月1日、李垠死去。-ウィキより-
二人には二人の子供がおり、第一子は李晋(大正10年8月18日~11年5月11日)は夭逝、第二子李玖(昭和6年12月29日~平成17年7月16日)は、米国MITに留学し、昭和33年に米国人ジュリア・マロックと結婚し、米国に帰化、昭和38年に両親と共に韓国へ帰国、新韓航空を経営するも昭和54年に倒産、日本に戻る。平成8年、全州李氏大同宗約院の総裁に就任し、韓国へ永住帰国、但し事業の失敗などから再び日本へ戻る。知人援助にて赤坂プリンスホテルに住み平成17年7月16日、心臓麻痺により死去。子どもはなく、直系子孫は断絶する。
以下は李玖殿下とジュリア・マロック妃(後に子どもがなく離婚)
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■唸声一言/靖国参拝で会談中止は現代の怪談?さて靖国怪談の作者は?
習政権でも靖国カードは手放さず、韓国同様にフルハウス的手役として持ち続けている。米国までもが中韓に唆されて我が国に注意を促している。このところ右傾化についての発言も多い。我が国が普通の国になるのがよほど嫌らしい。ただ、中国・韓国・米国と当然ながら価値観も異なる。そんな国に価値観を押し付けられ多くの政治家が失脚した。そんなことが続き、政治家がタマナシとなり、その集大成としてタマナシハトが首相に収まった。そうした狂った価値観をリードしてきたのが我が国の朝日新聞なのだからたまらない。その朝日新聞が日本を代表するメディアとして日本をミスリードし続けてきた。靖国参拝したからと会談が次々と中止になる。我が国の宗教が気に入らないから会談を中止にするとは、それこそ現代の怪談である。どうせたいしたことない会談なのだから、中止でも延期でもいい。そんな会談を急ぐあまり譲歩してきたのが今までの日本であった。その譲歩が碌な結果を生まないと北朝鮮は正確に見てきた。故に、あの国のスタンスは、対話をしてほしいではなく、対話をしてやってもよいと突っぱねている。本当に切羽詰ったことは直通電話で済む筈である。
■唸声今週の一枚/海のオブジェ、ハリケーンコースターの満月
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未だに取り壊されていなかったニュージャージーのシーサイドハイツの遊園地のジェットコースターに満月のシュールな一枚
■唸声今週のもう一枚/ブッシュ記念館開館式で眠るベルルスコーニ
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実に見事なのけぞり、右は李明博大統領の奥方金潤玉、左はSPじゃなく、スペインの元首相ホセ・マリア・アスナール、二人ともにWのバッチを付けているのにベルルスコーニはお構いなし。George W BushのWはWalkar
■唸声雑学/オードリー・ヘップバーンとヘボンの関係は?
オードリー・ヘップバーンと言えば言わずと知れた大女優、ヘボンはヘボン式ローマ字を考案した医師であり宣教師のジェームス・カーティス・ヘボン。二人の共通点はそのスペルで、Hepburnなのである。本来はヘップバーン、プは気持ちだけで発音は力を抜き、外国人が発音するとヘッバーンと聞こえる。ジェームス・カーティスは自ら「ヘボンでござります」と名乗っていたと言う。ヘップバーン家は、英国とスコットランドの国境にいた一族の名前であり、Hebron または Hebburnと言う町の名前に由来する。Hebburnの意味は古代英語の高い埋葬塚を意味する。ちなみにジェームス・カーティス・ヘボンは1911/6/11にニュージャージーで96歳で亡くなる。明治44年で96歳はかなりの長寿、オードリー・ヘップバーンは1993/1/20スイスの片田舎トロシュナ村で虫垂癌にて亡くなった。63歳であった。1992/12/1、シダーズ・サイナイ医療センターで腹膜偽性粘液腫の手術が行われたが、全てを取りきることはできなかった。手術が死期を早めたかもしれない。標題であるが、美人薄命と長寿の関係とも言える。
ヘップバーンの墓の前に佇むオードリー???↓
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■今週の気になるニュースは
◇バングラディシュ:崩壊ビル所有者行方不明、海外逃亡か?
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3061427/
本当の悪党は捕まらない
◇映像/ロシア:最終列車、踏切を渡る時
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3060949/
映像に録音されているドンと言う音がリアル・・・
◇映像/イタリア:ネットで浮気相手とチャットする妻の首を切り落とす
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3060387/
まるでホラー映画のようなシーン
◇映像+α/米国:サリンガス弾の効果をヤギとウサギで実験!
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3060354/
ベトナムで米国は本当に使わなかったのだろうか?
◇映像/ロシア:生だし?プーチン大統領、国民の質問に答える!
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3060165/
400万件もの質問が寄せられた
◇映像/米国:モルモン教サムライ司祭、日本刀で強盗撃退!
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3059459/
強盗は自首までした日本刀の切れ味?
◇映像/バングラ:ビル崩壊、前日に低層階は閉鎖済み、工場操業指令
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3059433/
見た目は全うだが、中身はガタガタビル
◇映像/中国:地震の瞬間のパンダの動き!
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3059253/
意外に素早いパンダの動き
◇映像/中国:北京でアウディの事故で炎上、ヒトも燃えながら避難!
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3058639/
4台の衝突事故で3台が燃えた。パンツにまで火が付いた
◇映像/中国:深センのエレベーターで信じられない映像が・・・
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3058700/
うまい・はやい・くさい、ホカホカのエレベータ
◇映像/米国:14年間腐敗しないハンバーガー<腐敗神話>
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3058633/
腐るよりも腐らない方が恐ろしい、一体何が入っているのか?
◇映像/ガーナ:すぐに破れる中国製コンドーム1億2千万個リコール
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3058491/
人口爆発・エイズ爆発の中国製コンドーム、メーカーは偽物と主張
◇中国:何をいまさら、レーダー照射は党の指示!
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3058396/
日本が自作自演だと中国は主張していたが・・・
◇映像/コロンビア:警官が飛び込み自殺を間一髪で助ける瞬間
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3058089/
警官の素早い動きで助かった
◇中国:四川地震、被災地の写真
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3057766/
四川ではもっと大きい地震がくるとのデマが飛び交っている
◇中国の報道する靖国参拝<日本168名议员集体拜鬼>
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3057790/
もっと多くの国民が靖国に参拝すればカードの価値も落ちる
◇朝日新聞社説を検証してみよう!<靖国問題 なぜ火種をまくのか>
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3057683/
火種を撒いたのは誰だ
◇映像/安倍首相、ヤジの民主小西議員をたしなめる
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3057635/
うるさいから黙ってもらえますか。小西さん。子供みたいですよ。あなた
◇映像/カナダ:列車爆破テロ計画未然にキャッチし、犯人逮捕!
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3057464/
この犯人はA型インフルエンザウイルスの研究もしていた
◇映像/ハーレムシェイク、人間BBQ?!
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3057112/
踊る阿呆が火の中に倒れたけどケガなし
◇映像/ボストンテロ犯を捉えたブラックホークの熱感知映像
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3057102/
隠れたって、体温を下げなきゃ無駄
◇映像/中国:地震救援の人民解放軍車両、河へ転落、兵士二名死亡
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3056873/
この二名の軍人に烈士の称号
◇映像/中国:パンダの子どもは地震で怯えて木から降りてこないってよ
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3056834/
パンダはおだてられなくても木に登る
◇映像/シリア政権軍が5日で250人殺害と発表 人権監視団
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3056627/
反政府軍に米国は武器援助
◇中国:四川大地震現場での李克強首相、一人の朝飯
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3056238/
何の意図があってこんな写真を撮ったのだろうか?
◇米国、ウェーコの化学肥料工場爆発前後の衛星写真
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3056054/
205m先の老人ホームの矢年゛吹き飛んでいる
◇ブラジル:神を見る目、死神女医ビルジニア・デ・ソウザ
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3055972/
ニセ写真も恐ろしい
■誕生日の音楽映像/パウル・ザッハー
スイスの指揮者で近代音楽作曲家のパトロン、1906/4/28-1999/5/26
写真右からパウル・ザッハー、バルトーク、コンラッド・ベック/バルトークニューシリーズより
http://bartoknewseries.com/en/bartok-new-series-10
音楽はストラビンスキーの弦楽のための協奏曲二調 Concerto in re
サー・コリン・デイヴィス指揮、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、1975年11月6日、この曲はパウル・ザッハーの依嘱により、ストラビンスキーが旧バーゼル室内管弦楽団(略称はBKO)の創立20周年を祝して作曲したことから、「バーゼル協奏曲」の愛称でも知られる。1947年1月27日に、ザッハーの指揮とBKOの演奏によって初演された。作品の最も興味深い特徴は、ニ長調からニ短調へと浮遊する箇所である。春の祭典で面食らった人でも意外と入りやすい曲でもある。指揮をしているサー・コリン・デイヴィスは2013/4/14、85歳で亡くなったばかりである。
パウル・ザッハーはバーゼル生まれで、ワインガルトナーらの下で学んだ後、1926年に、古典派音楽や近代音楽作品を演奏する目的で旧バーゼル室内管弦楽団(Basler Kammerorchester)を設立した。ザッハーは世界的製薬会社エフ・ホフマン・ラ・ロシュ社オーナーの未亡人と結婚した事によって巨万の富を手中におさめ、その有り余る富によって同時代の作曲家への作品委嘱を盛んに行なう。
ザッハーの委嘱によって生まれた作品は数多く存在し、ストラヴィンスキーの「弦楽のための協奏曲」(バーゼル協奏曲)、バルトークの「弦楽器と打楽器とチェレスタのための音楽」と「ディヴェルティメント」、オネゲルの交響曲第2番と第4番「バーゼルの喜び」などが特によく知られる。その他にもザッハーの委嘱を受けた作曲家はヒンデミット、ヘンツェ、エリオット・カーター、バートウィッスルなど枚挙に暇がない。ブーレーズの「メサージェスキス」は、ザッハーの70度目の誕生日を祝って献呈された音楽作品の1つである。 日本では武満徹の「ユーカリプス」がザッハーの委嘱によるものであり、オーレル・ニコレ、ハインツ・ホリガー等によって初演された。
ザッハーはバーゼル・スコラ・カントルムの創設者でもあり、初期音楽や古楽器研究の先駆者的役割も担った。バーゼル・スコラ・カントルムは後にバーゼル市立音楽アカデミーに発展、ザッハーはアカデミーの校長職に就き、1969年までその地位を全うした。1970年には来日を果たしている。彼のバーゼルに作った財団「パウル・ザッハー財団」は現在博物館になっており、現代作曲家の自筆の楽譜の収集にあたって一般に公開していることで有名である。
トーマス・マンの小説「ファウスト博士」の中にも、オットー・クレンペラー、エルネスト・アンセルメ等と共に実名で登場する。-ウィキより-
■保存版4/24、拉致被害者が閣僚靖国参拝で落胆のデタラメ質問
また、墓穴を掘った民主党!徳永エリ議員のねつ造質問は保存版、また、これに対する安倍首相の返答も実に分かり易い。韓国も中国も突然靖国参拝に対して反発を始めた。ココが一番大切である。朝日新聞がきっかけを作ったのであるが、そのあとの我が国自民党の軟弱な対応に問題があり、ヤスクニカードと言う新しい役を相手に手渡してしまったことにある。
■あとがき/島倉千代子と田端義男
台湾にも蘇州帰りの鳥インフル患者が出て、「緊張島倉千代子」だと知り合いが言っていた。すると4/25に94歳の「バタヤン」が肺炎で亡くなった。慰問に行ったあの時の兵隊さんもココ(靖国神社)にいるのかなと歌っていた姿が目に浮かぶ。
************週刊AWACS編集室***********
***転送自由-但し転載は唸声・週刊AWACSと明記のこと****
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