▼唸声の気になる映像/北朝鮮:脱北再北入国者の座談会

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写真はTV朝鮮より、三人の脱北再北入国者による座談会、映像は以下から、左から강경숙=カンギョンスクさん(60)리혁철リヒョンチョルさん(26)김경옥キムギョンオクサン(41)、女性は泣いています。二度とこの国から出られないと思えば泣かずにはいられませんが・・・。北朝鮮では出戻り組の報道は今年に入って2回目となります。昨年にも2回行っています。

http://news.tv.chosun.com/site/data/html_dir/2013/05/18/2013051890015.html

 

リヒョンチョルさんは43日延坪島から漁船を盗んで北朝鮮に戻ったと言います。つまり、窃盗犯で密入国者です。リさんは実兄と教会牧師の悪知恵により2007/2に脱北したと話しています。先に脱北した兄は韓国で会社を経営して自家用車を何台も持っていると聞いていたが、実際に行ってみると自家用車どころか、教会の寄宿舎でやっと生きており、さらにはリさんの韓国政府からの脱北者支援の定着金を半分寄越せと言われ嫌になったと打ち明けています。

 

キムさんは中国延吉で働いていた2011/6に脱北して韓国入りしましたが、2012/12に北朝鮮に戻っています。韓国はお金が全ての腐った社会であり、嫌になった。また、夫と息子が前に住んでいた家にそのまま暮らしていることを聞き、戻る決意をしたと言います。

 

カンさんは中国で仕事を探している時に韓国の情報部員を通じて2010/4に韓国入りした。だが、脱北再北入国者が北朝鮮で無事に暮らしていると言う話を聞き、2012/3に北朝鮮に戻ったと言います。

 

どこの誰がこんなことを信じるのでしょうか?帰らなければ、それこそ家族に恐ろしいことが起こると言うことでしょう。こうした座談会はウイルスのように韓国にいる脱北者に感染していきます。こうした座談会を行っている中で、飯島内閣参与は拉致問題を話していたのですから、北朝鮮と言う国は底のしれない恐ろしい国です。

 

IZA5/18-“戻った脱北者”韓国を非難「人権不毛の地」 平壌で座談会】

 朝鮮中央通信によると、北朝鮮を脱出し韓国で生活した後、再び帰還したと称する男女3人による座談会が17日、平壌で開かれた。3人は韓国を「人権不毛の地」と非難、金正恩第1書記率いる北朝鮮指導部への忠誠を誓った。

 

 平壌では、昨年からたびたび元北朝鮮脱出住民(脱北者)による記者会見が開かれ、出席者が韓国を非難してきた。今回の座談会も北朝鮮の体制を賛美する韓国向け宣伝の一環とみられる。

 

 3人は2007~11年に韓国を訪れ、その後北朝鮮に戻ったと主張。自らの脱北について、韓国情報当局などによる「拉致行為」や「謀略」によるものだったと説明し、北朝鮮で「祖国の繁栄に全てをささげる」と述べた。(共同)

 

 

 

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唸声


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このページは、唸声が2013年5月18日 12:44に書いたブログ記事です。

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