写真はバス爆発火災現場/博訊より、6月7日アモイ市で起きたバス爆発火災事故は47名死亡、34名負傷、内15名は重体、行方の分からなかった8名の受験生は全員死亡という痛ましい事故となった。当局は、この事件を放火とし、容疑者死亡として、事件を締めくくろうとしているが・・・。死人に口なし！本当だろうか？
http://news.boxun.com/news/gb/china/2013/06/201306101517.shtml
写真は生活保護停止腹いせ放火犯とされている陳某容疑者(59)/博訊より、毎月560元≒8840円～840元≒13260円の生活保護を貰っていたと言う。どこかの国の生活保護とは大違いだ。陳容疑者は何度もバスを乗り換え、満員のバスを選んだと言う。
我が国の領海である尖閣諸島周辺に毎日のように公船を繰り出しているが、船の燃料代で多くの人に生活保護を支給できるのではないのか？そうすれば、こんな悲惨な事件は起きなかった。全ての責任をわが国に転嫁せず、すべての原因は自分たちにあることを知るべし！既に、見え透いた反日では、民衆をコントロールできないことを知らなくてはならない。
【サーチナ6/10-中国ＢＢＳ-バス爆発事件…高まる政府に対する不満と不信】
中国福建省アモイ市で7日、路線バス火災が発生し、47人が死亡した。59歳の容疑者はその場で焼死したとされるが、容疑者は何度かバスを乗り換えながら乗客の多いバスを選び、ガソリンでバスに火をつけたという。
生活保護停止に対する腹いせとされる同事件は中国のインターネット上でも大きな注目を集め、大手検索サイト百度の掲示板に、「これをきっかけに一般市民も社会への不満に目覚めるか」というスレッドが立てられた。
報道によれば、容疑者が生活保護を受給しようとしたところ、22カ所もたらいまわしにされたうえに支給を拒否されたとされ、スレ主は「これは中国式の悲哀だ。（政府に対する）恨みつらみが庶民に降りかかる」と述べ、無差別殺人を非難した。
また、すぐに容疑者が洗い出されたことについて不審がるユーザーもおり、「本当に事件なのか？ 責任を1人の人間になすりつけても死人に口なしだからな」という意見が寄せられたほか、遺書が見つかったという点について「学のない59歳の男が遺書を書けるだろうか」と疑いのコメントも。これらのコメントは、当局が容疑者をでっち上げて幕引きを図ろうとしているのではないかと考えているユーザーが少なくないことを意味していると言えよう。
また、「原因不明あるいは車両に欠陥があったとしても、黒幕が責任者を辞任させて幕引き」というコメントからも分かるように、中国人は政府や警察機関を信用していない様子が見て取れる。
中国では年間20万件もの抗議活動や暴動が起きているとされる。中国政府が情報統制を行っているため、抗議や暴動の内容はなかなか表には出てこないが、中国政府に対する民衆の不満もかなり高まっている。
中国政府は経済成長を背景に民衆の不満を何とか抑えこんできたが、中国経済はすでに変調の兆しも見えている。新華社によれば、中国国有5大商業銀行の不良債権残高は3000億元(約4兆5000億円）に達し、短期金利は8日に9％台まで急上昇した。金利の急上昇は企業や銀行の返済能力が不安視されていることを示すものだ。
中国政府は自らを“新しい大国”と自称しているが、内政および経済もままならず、複数の周辺国と争いを抱えている中国は本当に“大国”となることができるだろうか？（編集担当：畠山栄）
コメントする