■104年前明治42年6月23日、日本一のスリの頭目、仕立屋銀次検挙
写真は浅草生まれの本名富田銀蔵(44)/明治と言う国家より
http://meiji.sakanouenokumo.jp/blog/archives/2009/06/post_133.html
日本全国に二千人の子分を持ったスリの大元締め、彼らの持つ裏情報を警察が犯罪捜査に利用していた為になんと捕まらずにいたが、新潟県知事柏田盛文の金時計が列車内で掏られ、事態が一変した。その金時計は伊藤博文より贈られたものだったからである。この逮捕により、東京のスリは激減したと言う。富田銀蔵は懲役10年、罰金２百円の判決を受けて、巣鴨監獄に送られた。
犯罪者ネットワーク、裏情報、警察との癒着、不当逮捕、この仕立屋銀次逮捕により、近代警察へと変わっていった。暴排法でさらに変わろうとしているが・・・。
■唸声一言／世界は本音で語れない
本当のことを言うとウソが全てバレルから本当のことは言ってはいけない。こんな法則が世界を縛っている。ウソの世界を必死になって守らないと世界が崩壊してしまうと考える人たちがたくさんいるのだ。謝罪や撤回でかろうじてウソの世界が保たれているが、これはあくまでもウソに過ぎない。
■今週の写真／沖縄のホウオウボク
http://www.okinawatimes.co.jp/article_photo/78439/
写真は6/20、那覇市のホウオウボク、梅雨明けから10月頃まで開花する。鳳凰に似ているのでホウオウボクと名付けられた。原産はマダガスカル。葉はシダに似て涼しげで緑色、赤い花との対比が美しい。マメ科ジャケツイバラ亜科ホウオウボク属、英名はroyal poinciana。
■唸声今週の映像／樹脂の中の金魚
超難黄変エポキシ樹脂にアクリル絵の具で金魚を層を重ねて描いていく深堀隆介氏の作品。中国なら生きている金魚を樹脂の中に入れてしまうだろうなぁ。
■今週の気になるニュースは
◇映像／チェコ：空飛ぶ自転車
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3112034/
飛行に使うバッテリーは5分間のみ
◇映像／ブラジル：まるで戦場のリオデジャネイロ・・・
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3111555/
南米の春じゃなかろうに？
◇映像／安愚楽牧場：品行方正な黒毛和牛を育てています
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3111422/
某党党首のリスクゼロが巨大なリスクとなって某党を襲う
◇中国：南昌大学の学生寮は蒸籠状態、暑くて屋上で寝る始末・・・
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3110897/
寮費は1000元≒15700円、エアコンなし
◇映像／韓国：金正日尊敬発言で在日鄭大世選手に国家保安法適用か？
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3110920/
日本で暮らしていると韓国の異常性には気が付かない
◇米国：次期国務次官補ダニエル・ラッセル氏の奥様は日本人！
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3110745/
当然ながら米国国益を第一としているが日本の外交官はどうなのか？
◇英国：25件4400頁のUFOファイル公開！
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3110655/
時間も金も労力も書けただけに公開も当たり前か？
◇映像／中国：航空母艦「遼寧」で複数の殲-15による離発着訓練
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3110537/
ミサイルを積み込んで離陸できるのか？
◇ロシア水着美女：多い日でも安心かどうか・・・？
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3110115/
なんとも過激なCM
◇映像／中国：女性飛行士による宇宙授業もNASAのパクリ
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3110104/
授業だけではない。宇宙船も
◇米国：ケリー国務長官よりヒーロー賞を授与される日本人だが・・・
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3110102/
同盟国には左も右も関係ないようだ
◇リスト／開学50年未満の新興大学ランキング100に日本は筑波大のみ
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3109871/
韓国が1位と3位に、産業収入項目は2項共に満点！
◇映像／ナポレオンのデスマスク、ロンドンの競売、2500万円で落札！
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3109817/
予想価格の4倍で落札
◇映像／中国：卓球も足でかせぐ・・・
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3109531/
卓球界のスーパースターがピンポンキック！
◇映像／ロシア：1200万発の爆薬庫、誘爆・爆発中・・・
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3109011/
死者はいないが、使者はどうした？
◇映像／ブラジル：コンフェデ杯開催中にワールドカップ反対デモ20万
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3108442/
デモはバス料金値上げ反対から始まった
◇映像／謝罪も宣伝の川越シェフ、800円の水は妥当か・・・？
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3108146/
この業界でも本音を言うと世界が崩れていく
◇ロシア：プーチン大統領の泥棒疑惑？指輪を盗んだ？
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3107934/
写真をみると進呈しているようにしか見えないが・・・
◇衝撃映像／シリア：自由シリア軍が政府軍兵士の心臓を食べる＜注意＞
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3107489/
そんな兵士に武器を供与するのかとプーチン大統領が警告
◇映像／米国：盗品のチャイコフスキーの手紙などロシアへ返却！
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3107506/
韓国は竹島と仏像を、ロシアは北方四島を返却してね！
◇映像／バチカン：ハーレー800台も祝福された！
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3107236/
バチカンもハーレーもいい宣伝となった
◇映像／中国：人間一体化プレスマシン
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3106990/
ヒトが機械に合わせる？
◇映像／中国：空港作業員のやる気度！
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3106752/
ワタミの社長なら即クビにしてる！
■誕生日の音楽映像／ミェチスワフ・ホルショフスキー
ボーランドのピアニスト、1892/6/23～1993/5/22
写真はモーツアルトの再来と言われた14歳のミェチスワフ・ホルショフスキー／YouTubeより(100歳のピアニスト・ホルショフスキーの奇跡)
音楽はベートーヴェン チェロソナタ第一番 Op.5-1
チェロ/カザルス、ピアノ/ホルショフスキー、1930 Small Queen's Hall, London
この曲は、1796年5月から7月にかけてベルリンで第2番と共に作曲され、初演はフランスの高名なチェロ奏者デュポール兄弟とベートーヴェン自身のピアノで行なわれた（日時は不明）。
ホルショフスキーはオーストリア＝ハンガリー帝国のレンベルク（現在のウクライナ領リヴィウ）に生まれる。母親はショパンの直弟子カール・ミクリに学んだピアニストであり、その母から直接ピアノの手ほどきを受けた。4歳の頃からすでに神童と呼ばれ、1899年ウィーンに移り住んで名教師レシェティツキの指導を受け、この年にはヨーロッパ各地で演奏旅行を行う。1909年、パリの大学コレージュ・ド・フランスで哲学を学ぶため演奏活動を2年間中断する。ベルクソンの講義を聞くためだったと言う。1914年、第一次世界大戦の影響でミラノに移り住み、トスカニーニと知り合う。1940年、第二次世界大戦中にアメリカに移住。1942年以降フィラデルフィアのカーティス音楽院で後進の指導に当たった。ここでの門人にリチャード・グード、ピーター・ゼルキンらがいる。ホルショフスキはカザルス（チェロ奏者）の伴奏者としても知られるが、1950年フランスの寒村プラドに亡命中で演奏活動を自粛していたカザルスに対して、バッハ没後200年を記念した音楽祭の企画をヴァイオリニストのアレクサンダー・シュナイダー（ブダペスト弦楽四重奏団）と共に持ちかけ、プラド音楽祭として実現し、カザルスの沈黙を破らせることに成功した。その後もプラド音楽祭には常連として参加した。カザルスについてはケネディ大統領に招待されたホワイトハウスコンサート（CBSから録音が発売されている）の際にも伴奏を担当している。他にシゲティやブダペスト弦楽四重奏団との共演による録音も多い。しかし1960年前後からは録音が減り、表舞台から忘れ去られる。1963年から、ルドルフ・ゼルキンの誘いでマルボロ音楽祭に参加。この地でマレイ・ペライアを教えた。1981年にピアノ奏者のベアトリーチェ・コスタと結婚する。1983年、91歳のときにペライアの招きによりオールドバラ音楽祭に出演したことが契機となって大評判を呼び「ホルショフスキ・ルネッサンス」が起こる。1987年、95歳のときに初来日し、盟友の名を冠した東京のカザルスホールの落成記念のため、12月9日と11日の2日間に渡ってリサイタルを開いた。コンサートの模様はCDおよびDVDとして発売された。この頃、ノンサッチ・レコードレーベルでスタジオ録音を行っており、4枚のアルバムとして発売し円熟した演奏を聴かせている。1991年10月31日、生前最後の演奏会を開く。1992年3月6日に100歳記念演奏会がカーネギーホールで予定されていたが、直前でキャンセルした。1993年5月22日、心臓麻痺のためフィラデルフィアの自宅にて死去。－ウィキより引用－
■今週のお酒／特別純米「六號 なまざけ」新政秋田県秋田市
秋田酒こち・吟の精 精米歩合60%、日本酒度+1.0、酸度1.3、アルコール度15、1800mlで2730円
フレッシュな口当たりだが、飲みごたえもある。バランスのよい飲みやすさがなかなかいい、唸声評点は85。
http://image1.shopserve.jp/jizakeshop.co.jp/pic-labo/limg/aramasa2013summer.jpg
■あとがき／真っ直ぐなエビフライは成形品？
小さなエビを型に入れ、寄せ集めて冷凍したものをフライにしたものが外食レストランの真っ直ぐなエビフライなのだと週刊ポストに書かれていた。なぜ、カーブを描いたえび型にしなかったのだろうか？パッケージや生産工程の考えると真っ直ぐな方がいいからか？それとも真っ直ぐの方が大きく見えるからか？20年程前、海外のエビ養殖場で真っ直ぐなエビができてしまい、さすがに日本メーカーも引き取れず断ったとの話を聞いた。さて、その真っ直ぐなエビはどうなったかと言うと、廃棄されたのではなく、冷凍エビフライにして売られたと聞く。成形ではなく、真っ直ぐな奇形・・・。
■唸声いろはかるた
いつくしみ
子らをつつまん
このそらに
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊週刊ＡＷＡＣＳ編集室＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
＊＊＊転送自由－但し転載は唸声・週刊ＡＷＡＣＳと明記のこと＊＊＊＊
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