写真と記事はブラジル紙MIDIACONニュースより、ゴイアスのブラジル連邦道路BR-251号線を封鎖していた約400名のデモ隊に自動車が突っ込み2名の女性が死亡した。遺体には白い布が被せられている。犯人は犠牲者を助けずに逃走した。(ブラジル紙には単に轢き逃げではなく、救助せずに逃げたと言う表現を使っている)
http://midiacon.com.br/materia.asp?id_canal=3&id=58749
以下は事故現場映像
映像の中で焼かれている自動車は犯人が燃やしたもの。何のために燃やしたのだろうか？証拠隠滅などできる訳がないのに・・・。
【IZA6/25-デモ隊に車、女性２人死亡 運転手は逃走 ブラジル中部】
ブラジルで続いている抗議デモで２４日朝、中部ゴイアス州の主要道路を占拠していた約３００人のデモ隊に車が突っ込み、デモ隊の女性２人が死亡した。地元メディアが警察の話として伝えた。車の運転手は逃走、警察が行方を追っている。
一連のデモに関係する死者は計４人となった。６月上旬から各地で警官隊とデモ隊の衝突が多発。警官隊はゴム弾や催涙弾で対応しており負傷者は多いが、衝突が直接の原因となった死者は出ていない。
２０日にはサンパウロ州でも車がデモ隊に突っ込み男性１人が死亡。北部ベレンでは警官隊とデモ隊との衝突時に近くにいた清掃作業員の女性が心臓まひで死亡した。（共同）
２０日、デモ中に自動車にぶつけられて亡くなったのは、Morcos Delefrateさん(１８)、犯人の運転手はAlexsandro Ishisato de Azevedo(３７)、２１日の催涙ガスを吸い心臓麻痺で亡くなったのは市庁舎で働いていた清掃作業員のCleonice Vieira de Moraesさん(５１)。
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