写真は『校长 开房找我 放过小学生』と中国語でググったもの
蒼井そらや艾未未、不気味なおっさんまで、このスローガンは中国中を駆け回った。写真の左から二番目が本スローガンオリジナル作者である人権活動家の叶海燕さん、かなり老けて見えるが37歳、誰もがピンとこない。そこで、写真二段目左4番目の蒼井そらと二段目左の水咲ローラが使われた。本来は三段目の人間蒸発がオリジナルでそれをPS=フォトショップで加工したのだ。それに反日新聞の環球時報が噛みつき反日記事を書いたが、後日、PS加工と分かり、記事が削除された。
削除記事と蒼井そらと水咲ローラの写真は以下の多維新聞をご覧あれ。反日で目が見えなくなりお笑いとなるのは、韓国のトニー賞の旭日旗と同じ!
http://china.dwnews.com/news/2013-06-03/59209167.html
【IZA6/14-AV女優・水咲ローラ 人権擁護合成写真作られ中国紙騙される】
中国共産党の機関紙・人民日報の国際版である『環球時報』。中国当局の意向を反映しているといわれるこの新聞で、ある日本人女性が名指しで非難された。
発端はネットに掲載された一枚の写真だ。そこにはセクシーな下着姿の美女が『校長、開房找我 放過小学生(校長先生、ホテルに連れ込むなら私を。小学生は見逃してあげて)』というスローガンが書かれた紙を持って座っている。
その美女は、日本のAV界を電撃引退後、改名してカムバックした水咲ローラ(旧名・滝澤ローラ)である。ロシアとのハーフである水咲は、透き通るような白い肌と身長172cmのスタイルを武器に、国内はもとより中国でもかなりの知名度を誇る。
では、水咲が掲げているこの標語は一体何なのか。在中ジャーナリストが語る。
「先月、中国各地で小学校長や教員が児童をレイプしていたという事実が次々明らかになりました。人権擁護活動家の中年女性が抗議の意味を込めて、この文言を掲げた写真をネットに公開したのが元ネタです」
公開された水咲の写真に対しては「日本のセクシー女優が身を挺して小学生を守った」と中国のネットユーザーからは賞賛のコメントが殺到した。
だが、そこに噛みついたのが『環球時報』だった。「深刻な中国の社会問題に乗じて営業活動をするとは商業道徳の限界を超えている」と強い筆致で水咲を非難。
さらには「たった3万円のギャラで出る素人モノに押され、中国では大人気の水咲ローラも日本市場における地位はすでに霞んでいる」と、ご丁寧に彼女の商品価値まで解説している。
だが、件の画像をよく見ると、どうも不自然な点が。実はこの写真には、北朝鮮の金正恩第一書記がプラカードを持ったものなど数パターンが存在していた。
「これは明らかに合成写真です。中国では画像処理ソフトの頭文字をとって『PS画像』と呼ばれています、同じくAV女優の蒼井そらの合成画像もありましたが、今回は水咲のほうが注目されていたようです」(前出・ジャーナリスト)
水咲の所属事務所は、 「水咲がそんな活動をするわけないじゃないですか(笑い)。勝手に画像を加工して作られることは、中国ではよくある。当の本人は何も知らないはずですよ」 と呆れ気味。 ※週刊ポスト2013年6月21日号
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