写真はコリア・デル・リオでナルヒトコールをする子供たち/YouTubeより、是非、こうして鉢巻をして韓国でナルヒトコールをしてもらいたいものです。公務は殿下お一人でもよろしいですね。
写真はコリア・デル・リオの住民の身分証明書、Maria Jose Japon Muñoz=マリア ホセ・ハポン・ムニョースさんで、マリア ホセは名前で、パポンは父方姓、ムニョースは母方姓と実に合理的な氏名です。同地のJuan Manuel Suárez Japón=ファン・マヌエル・スアレス・ハポン教授はアンダルシア国際大学の学長ですが、もし、二人が結婚して、アントニオと言う息子が生まれたら、アントニオ・スアレス・ハポンと言う氏名になります。ウィキによれば、700名のハポンさんがいるとか。
【IZA6/15-皇太子さまを大歓迎 「ハポン(日本)」姓の人々が暮らす町】
400年前に仙台藩が派遣した支倉常長ら「慶長遣欧使節団」の子孫とされる「ハポン(日本)」姓の人々が暮らす町、コリア・デル・リオ。14日午前(日本時間同日夕)に皇太子さまが訪問されると、多くの住民が沿道を埋め、日の丸を振って歓迎した。
「支倉日本スペイン協会」のフアン・フランシスコ・ハポン会長(44)は約3万人の住民のうち「7、8000人が集まった」と笑顔を浮かべた。皇太子さまは沿道の人たちにスペイン語で「オラ(こんにちは)」「グラシアス(ありがとう)」などと声を掛けながら歩かれた。「写真撮影にも気軽に応じてくれた。とても近い存在に感じた」とハポン会長。
コリア・デル・リオでは日本スペイン交流400周年に合わせ、住民たちの日本への関心が高まっていたが「ここまでの盛り上がりは予想外だった」とハポン会長は驚く。(共同)
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