写真はこの事故で亡くなった二人の中国人高校生の叶梦圆=葉夢円さんと王琳佳さん/BackChinaより、二人は江山高校の仲良し、今回の米国夏季語学セミナーは30名の高校一年生と4名の教師が参加していた。亡くなった二人とは別に生徒が1名、腰椎部分に重傷を負い手術が必要だと言う。彼らは7/5午後9時に江山高校を出発し上海へ向かう、翌6日12時05分に上海浦東国際空港を出て、韓国の仁川経由でサンフランシスコに向かった。葉夢円さんは学習委員でピアノが得意、王琳佳さんは班長で書道と朗読が得意だったと言う。ご冥福をお祈りいたします。
http://news.backchina.com/viewnews-251665-gb2312.html
以下は着陸事故の再現アニメ↓
『パイロットが着陸失敗の1・5秒前に着陸をやり直そうとしていたことが判明』、それで機首が上に向いたまま、尾部が地上と接触し、もげてしまった様子が分かる。米運輸安全委員会は操縦ミスについては言及していないと言うが・・・。
この再現アニメ通りだとすれば、このようなのんびりとした脱出が理解できない。以下はキャリーバックを持って脱出した乗客の大判高画質の写真↓こんな状態で緊急車に上記高校生が轢かれた???
http://cbssanfran.files.wordpress.com/2013/07/asianaairdeun011.png?w=1000
【IZA7/8-アシアナ機事故 4秒前に失速警報、1・5秒前に着陸回避試みる】
米サンフランシスコ国際空港で起きたアシアナ航空機の着陸失敗で、米運輸安全委員会(NTSB)は7日、フライトレコーダー(飛行記録装置)などの解析結果を公表した。失速の警報を受け、パイロットが着陸失敗の1・5秒前に着陸をやり直そうとしていたことが判明した。
エンジンなど機体トラブルを示すデータは確認されていない。記者会見したNTSBのハースマン委員長は操縦ミスの有無については言及せず、原因特定には時間がかかるとした。NTSBは現場検証を進めるとともに近くパイロットから事情聴取する。
ボイスレコーダー(音声記録装置)の解析の結果、着陸体勢に入った際、操縦席で異常を示す会話はなかった。しかし、着陸直前に目標速度を著しく下回り、着陸失敗の7秒前に速度を上げようとしていたほか、4秒前には失速警報が出ていたという。(共同)
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