▼唸声の衝撃映像/エジプト:銃声が鳴り響く血まみれの街

| コメント(0)

まるでシリアのような市街戦、シリアの反政府軍が撮るような生々しい映像です。銃声がずっと鳴り響いています。

http://youtu.be/ZCgsh5HfctQ

 

こちらも生々しい映像です。日本のメディアでは絶対に報道されないでしょう。

253秒後、男性の左側頭部が銃で撃たれてグチャグチャになっています。他にも頭部を狙撃された遺体が多く映されています。

http://youtu.be/YVstQC1oNjo

 

以下のニュースでは、ムスリム同胞団が36か所のコプト教会を放火したとあり、宗教内戦にも進む可能性があるとしている。こうした市街戦は益々激化するか・・・。

 

【世界日報8/16-ムスリム同胞団、キリスト教会36カ所に放火ーエジプト、コプト教徒2人死亡】

【カイロ鈴木眞吉】エジプト治安部隊の14日の排除作戦により、カイロ市のナセルシティーなどの“拠点”を追われたモルシ氏の支持母体「ムスリム同胞団」は14日から15日にかけ、各地で警察署や政府庁舎、財務省ビルなどを襲撃・放火するなどしたが、国営紙アルアハラムによると、キリスト教会もその対象として少なくとも9県で36カ所の教会に放火した。中部メニヤと北部アレキサンドリアでは、襲撃によりコプト教徒2人が死亡した。

 

 国民の約10%を占めるとされるコプト教徒(エジプトのキリスト教徒)は、「イスラム法導入によるイスラム国家」を目指して、エジプトのイスラム化を推し進めた、独善的・排他的・文化的後進性を持つモルシ・ムスリム同胞団政権に対し、信教の自由を守る立場から反対し、7月3日の政変を歓迎、現暫定政権支持の立場を打ち出した経緯がある。

 

 同胞団によるキリスト教会攻撃で、同国を宗教も巻きこんだ内戦へと導く可能性が懸念される。

 

 一方、強制排除による多数の死者が出たことに対し、国連を初め、世界各国から、暫定政権に対する批判が相次いだ。オバマ米大統領は、「我々は市民への暴力を非難する」と述べ、9月実施予定だった米軍との合同演習を中止すると発表した。

 

 これに対しエジプト政府は、同大統領の発言は事実に基づいていないと反論。エジプトは現在、テロリストの脅威に直面していると主張、穏健派を装った「平和デモ」を呼び掛ける同胞団の本質は、過激なテロ集団との認識を示した。2013/8/16 20:32

 

 

 

コメントする

唸声


世界のニュースネタをお届けします。映像や写真、色々な国の新聞もご紹介します。笑いあり、涙あり、グロもあり!世界には我々日本人の知らないことがいっぱいあります。

このブログ記事について

このページは、唸声が2013年8月16日 23:30に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「▼唸声の気になるアダルト映像/ロシア:夏休みスピード違反対策映像!」です。

次のブログ記事は「▼唸声の気になる写真/米国:ルーマニア王女と夫の元保安官、闘鶏で逮捕される!」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ