▼唸声の気になる写真映像/中国:冒険家翟墨のヨット、中国公船を連れ、尖閣に接近

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写真は尖閣諸島に3カイリ≒5.5kmまで近づいた中国人海洋冒険家の翟(たく)墨(ぼく)(45)/博訊より、もし、日本人の船が近づけば、海保に止められてしまう。海保は日本人も中国人も島に上陸はさせないが、こうした中国に対する配慮は、何のプラスにもなっていない。今回のヨット接近はある種の偵察であり、我が国の出方を見る為のものであろう。あの手この手で尖閣を乗っ取るのが中国の狙い。南京のようにゼロから30万を生み出したように、領土も同じ。シナの手口は学んでおかないといけない。おっと「シナの手口を学べ」とは何事か?とメディアの書く時代は来るのか?

http://www.backchina.com/news/military/2013/08/00255249.html

 

翟墨微博照片,称“世界最美的,最上的---钓鱼岛=翟墨の微博写真、“世界で最も美しい島、最も難題を抱えた島---釣魚島”と言う。中国海警の船影も見える。

 

【産経8/4-主権主張の新たな手口か 冒険家がヨットで領海侵入 中国 尖閣周辺海域】

【北京=矢板明夫】中国の著名な海洋冒険家、翟(たく)墨(ぼく)氏(45)が乗っていたとみられるヨットが尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海内に一時侵入した問題で、翟氏は4日朝、周辺海域で風力や海流などを調査した後、福建省アモイ方向へ退去したとミニブログで明らかにした。中国の冒険家が尖閣周辺の日本領海に侵入したのは初めてで、中国当局による尖閣諸島の主権を主張する新たな手口の可能性もある。

 

 翟氏のミニブログなどによると、ヨットは7月30日に中国の山東省海域を出発。8月3日午後4時半(日本時間同5時半)ごろ、「釣魚島(尖閣諸島の中国名)まで10カイリ以内に入った」と日本領海への侵入を報告。その後、尖閣諸島の写真をアップし、「世界で最も美しく、最も上陸しにくい島」とつぶやいた。

 

 4日午前6時、翟氏は島まで3カイリのところで海上保安庁の複数の船に阻止されたことを伝えた上で、「周辺の水の流れなどを調査し、帰途についた」と書き込んだ。

 

 ミニブログの内容は中国のインターネットで広がった。翟氏を「民族英雄」と称賛する書き込みが多く、ヨットを阻止した海上保安庁を「侵略者」などと批判する声が相次いだ。

 

 尖閣の奪還を主張する中国の団体「中国民間保釣連合会」のホームページによれば、中国海警局の船が翟氏にインターネットの無線接続サービスを提供したという。

 

 翟氏は山東省出身。2007年1月から09年8月まで、中国人として初めて無動力ヨットで世界一周の航海を行った人物だ。画家としても有名で、大学生ら若者の間で高い人気がある。

 

 中国政府はこれまで、国内の民間人に対し尖閣諸島への接近を規制してきた経緯があり、翟氏の日本領海侵入は当局の許可を受けたものである可能性が高い。背景には日本と国際社会の反応を探る狙いがあるとみられる。

 

 中国国家測量地理情報局の高官が今春、中国メディアに対し、海軍と合同で尖閣周辺海域を調査すると示唆していることから、北京の反日活動家は「今回のヨットでの調査は、政府の正式調査の下準備である可能性がある」と話している。

 

 

 

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唸声


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このページは、唸声が2013年8月 5日 03:00に書いたブログ記事です。

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