写真は水泳の授業に参加しない権利を裁判所に訴えた１３歳の女子生徒と父親/YouTubeより、しかし、ライプチヒの連邦行政裁判所では、「ブルキニ」を着て水泳の授業を受けるように指摘し、訴えを棄却した。宗教上の理由で制約されていることがあるのは事実、特に厳格なイスラム教には多くの制約がある。＜郷に入りては郷に従え＞が基本だが、ヒト喰いが当たり前の地域に入ってもこれだけはできない。たぶん、こんなとんでもない例外と同じことなのかな？ドイツはシリアの難民を千人以上受け入れている。人口8114万人のドイツにとっては大きな数字ではないだろうが、ドイツのイスラム人口は３．４％(プロテスタント３４％、カトリック３４％)、世界的にはイスラム人口は１５億人で２３．２％となっている。このままの推移で行けば、４人に１人はイスラム教となるのも時間の問題である。いつのまにか、「ブルキニ」が当たり前で、「ビキニ」を着たら鞭打ち？？？そんなバカなことが・・・
以下は肌の露出の少ない「ブルキニ」と呼ばれるイスラム女性用の水着、写真は問題の女子生徒ではない
【産経9/12-イスラム女子生徒は特別水着「ブルキニ」を 水泳授業で独裁判所】
ドイツに住むイスラム教徒の女子生徒（１３）が宗教上の理由から、学校で男子と一緒に行われる水泳の授業に参加しない権利を認めるよう求めた訴訟の判決公判が１１日、ライプチヒの連邦行政裁判所（最終審）であった。行政裁は訴えを退け、イスラム教徒の女子は手足の先と顔しか露出しない特別な水着を着れば授業に参加可能だと指摘した。
イスラム教の戒律は女性に、近親者以外には肌を露出しないよう定めており、信教と教育のどちらを優先させるべきか、論議を呼んでいた。行政裁は信教の自由を理由に授業を拒否できるケースがあると指摘。ただ水泳は当たらず、イスラム教徒の女子には「ブルキニ」と呼ばれる特別な水着を着るよう求めた。
ＤＰＡ通信によると、女子生徒は両親がモロッコ出身で現在フランクフルトに住んでいる。上半身裸の男子と一緒に授業を受けることも戒律違反と主張した。ブルキニは全身を覆うイスラム教徒の女性の衣装「ブルカ」と「ビキニ」を掛け合わせた造語。（共同）
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